約 5,181,359 件
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
2010年10月24日作成 最終更新:2011年6月15日 宝島社が毎年12月に刊行している、推理小説のランキング本『このミステリーがすごい!』の話題を中心に、各種のミステリーのランキングの話題を扱うスレッドの過去スレリスト。 すべて、2ちゃんねる公式html版か、それがない場合はmimizunにリンクをはって、誰でもログが読めるようにしてあります。 初期のスレッドはミステリー板ではなく、その前身の「文学、本雑誌板」に立てられたスレッドです。 スレタイの後ろの数字は、リンク先のログに記録されているレスの数です。実際のレス数とは多少食い違いがあるかもしれません。 関連ページ:2chが選ぶこのミステリーがすごい! - ミステリー板で実施された年間ミステリーランキングの結果総覧 スレッドタイトル スレ立て日時 備考 今年のミステリランキングを予想しましょう (64) 1999/10/19 13 37 ※「文学、本雑誌板」時代、2000 ランキング発表 このミス2000年版速報 (3) 1999/11/15 11 35 ※「文学、本雑誌板」時代 このミス (4) 1999/12/16 19 21 ※「文学、本雑誌板」時代 「このミス」2000年版の感想は? (14) 2000/01/28 15 21 ※「文学、本雑誌板」時代 「このミス2001(日本篇)」予想 (215) 2000/02/15 22 07 2001 ランキング発表 「このミス2001(海外篇)」予想 (19) 2000/02/15 22 09 このミス2001(海外編)予想 (32) 2000/10/01 13 11 このミス2002統一スレッド (981) 2001/01/17 02 32 2002 ランキング発表 このミス2003統一スレッド (1001) 2001/12/16 22 59 2003 ランキング発表 このミス2003統一スレッド 2冊目 (61) 2002/12/17 12 34 このミス2004統一スレッド (958) 2003/02/12 08 04 2004 ランキング発表 このミス2004統一スレッド 2冊目 (11) 2003/12/20 17 43 【03.11】このミス2005【04.10】 (982) 2003/12/21 22 48 このミス 2005~2006 (987) 2004/12/07 08 53 04 2005 ランキング発表 このミステリーがすごい!2006 (950) 2005/07/29 20 40 45 このミステリーがすごい!2006【解決編】 (1001) 2005/10/14 04 06 10 【2007】このミステリーがすごい!2006【大団円】 (955) 2005/12/03 12 12 27 2006 ランキング発表 【混沌】このミステリーがすごい!2007【中盤戦】 (917) 2006/07/15 16 12 27 このミステリーがすごい!2007【いよいよ終盤】 (1001) 2006/11/17 20 52 02 2007 ランキング発表 このミステリーがすごい!2008 (972) 2006/11/20 20 22 58 【後半戦】このミステリーがすごい!2008【突入】 (1001) 2007/07/18 01 00 33 このミステリーがすごい!2008【終盤】 (995) 2007/11/02 22 55 12 2008 ランキング発表 このミステリーがすごい!2008~2009 (986) 2007/12/10 21 34 48 このミス2009【前半戦~中盤戦】 (984) 2008/02/11 20 43 07 このミステリーがすごい!2009【後半戦】 (1001) 2008/08/11 21 15 14 このミステリーがすごい!2009~2010 (1001) 2008/11/23 00 25 11 2009 ランキング発表 このミステリーがすごい!2010 (1001) 2009/01/24 00 01 27 このミステリーがすごい!2010【中盤戦】 (1001) 2009/06/10 07 24 20 このミステリーがすごい!2010【終盤】 (1001) 2009/10/04 02 03 18 北國浩二『リバース』のネタバレがあるようです。 このミステリーがすごい!2010【感想戦】 (1001) 2009/11/29 15 29 10 2010 ランキング発表 このミステリーがすごい!2011 (981) 2009/12/25 23 34 52 このミステリーがすごい!2011【中盤戦】 (198) 2010/07/08 07 22 37 ※サーバーダウンのためスレッドが消滅、中断 このミステリーがすごい!2010【終盤戦】 (1001) 2010/09/09 21 56 56 ※年度表記間違い このミステリーがすごい!2011【感想戦】 (1001) 2010/12/09 01 42 23 2011 ランキング発表 このミステリーがすごい!2012【後半戦】 2011/05/22 02 26 12
https://w.atwiki.jp/monsterbox/pages/19.html
+目次 ver 1.2 ver 1.1 ver 1.0 ver 1.2 プレイヤー追加。 Gladiatorが追加されました。 ver 1.1 モンスター追加。 ボックスクリックの仕様変更。長押しでゲージが増えるようになりました。 プレイヤーのスキルをLv100とフリーズするバグが修正。 ver 1.0 新作ゲーム! モンスターボックスが登場。
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/239.html
2014年8月19日 スペイン語・ポルトガル語のミステリについては「南欧ミステリ邦訳一覧」もご覧ください。 Index アルゼンチン ウルグアイ キューバ コロンビア チリ ニカラグア ペルー ボリビア メキシコ ブラジル 中南米ミステリについての日本語資料 国名50音順。ただし、中南米の国で唯一ポルトガル語を公用語とするブラジルは最後に回した。 アルゼンチン ホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges, 1899-1986, Wikipedia)「八岐(やまた)の園」(1941) - 米国『EQMM』第3回短編ミステリ・コンテスト入選作 「死とコンパス」(1942)2作品ともボルヘスの短編集『伝奇集』(鼓直訳、岩波文庫、1993年11月)に収録 アドルフォ・ビオイ=カサーレス(Adolfo Bioy Casares, 1914-1999, Wikipedia)『パウリーナの思い出に』(高岡麻衣、野村竜仁訳、国書刊行会《短篇小説の快楽》、2013年5月)「墓穴掘り」、「雪の偽証」などミステリ的な作品を含む短編集。 法月綸太郎氏が『このミステリーがすごい! 2014年版』でこの短編集を海外ミステリの年間第1位に挙げている。 ボルヘス&ビオイ=カサーレス『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』(木村榮一訳、岩波書店、2000年9月) - 『2001本格ミステリ・ベスト10』海外部門 第1位「世界を支える十二宮」「ゴリアドキンの夜」「雄牛の王」「サンジャコモの計画」「タデオ・リマルドの犠牲」「タイ・アンの長期にわたる探索」の6編を収録 ボルヘスもビオイ=カサーレスも、邦訳作品中にミステリとして読めるものはほかにもあるようである。 2014年6月にTwitter上で実施された企画「短編ミステリ・オールタイムベストアンケート 海外編」(Togetter)ではボルヘスの「アベリーノ・アレドンド」(篠田一士訳、ホルヘ・ルイス・ボルヘス『砂の本』[改訂新版]、集英社文庫、2011年6月)が71位、「死とコンパス」が24位に入った。 フリオ・コルタサル(Julio Cortázar, 1914-1984, Wikipedia)「動機」(木村榮一訳、コルタサル『遊戯の終り』国書刊行会 ラテンアメリカ文学叢書5、1977年10月 / 『遊戯の終り』国書刊行会、1990年11月 / 『遊戯の終わり』岩波文庫、2012年6月) El móvil (1956) マヌエル・ペイロウ(Manuel Peyrou, 1902-1974, スペイン語版Wikipedia)「ジュリエットと奇術師」(柳瀬尚紀訳、オットー・ペンズラー編『魔術ミステリ傑作選』創元推理文庫、1979年8月、著者名表記「マニュエル・ペイロウ」) 「わが身にほんとうに起こったこと」(内田吉彦訳、『北村薫の本格ミステリ・ライブラリー』角川文庫、2001年8月 等) マヌエル・プイグ(Manuel Puig, 1932-1990, Wikipedia)『ブエノスアイレス事件』(鼓直訳、白水社、1982年3月 / 白水Uブックス、1984年8月) マルコ・デネービ(Marco Denevi, 1922-1998, スペイン語版Wikipedia)『秘密の儀式』(江上淳訳、西和書林、1985年7月) エンリケ・アンデルソン=インベル(Enrique Anderson Imbert, 1910-2000, Wikipedia)「将軍、見事な死体となる」(鼓直、西川喬訳、アンデルソン=インベル『魔法の書』国書刊行会、1994年11月) ミリアム・ローリーニ(Myriam Laurini [または Miriam Laurini ?], 1947- )「失われた夢」(興津真理子訳、サラ・パレツキー編『ウーマンズ・ケース』下巻、ハヤカワ・ミステリ文庫、1998年2月) ギジェルモ・マルティネス(Guillermo Martínez, 1962- , Wikipedia)『オックスフォード連続殺人』(和泉圭亮訳、扶桑社ミステリー、2006年1月) - 『2007本格ミステリ・ベスト10』海外部門 第4位 『ルシアナ・Bの緩慢なる死』(和泉圭亮訳、扶桑社ミステリー、2009年6月) - 2009年スウェーデン推理作家アカデミー 最優秀翻訳ミステリ賞ノミネート パブロ・デ・サンティス(Pablo De Santis, 1963- , Wikipedia)『世界名探偵倶楽部』(宮崎真紀訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2009年10月) カルロス・バルマセーダ(Carlos Balmaceda, 1954-)『ブエノスアイレス食堂』(柳原孝敦訳、白水社 エクス・リブリス、2011年10月) 2004年にアメリカで刊行されたダレル・B・ロックハート編『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』(Darrell B. Lockhart編『Latin American Mystery Writers An A-to-Z Guide』、Greenwood Pub Group)では、エンリケ・アンデルソン=インベルの代表的な探偵小説として「将軍、見事な死体となる」(El general hace un lindo cadáver)が挙げられている。1961年の短編集『魔法の書』(El grimorio)収録の短編である。また、探偵小説に分類できるものとしてもう1編、「Al rompecabezas le falta una pieza」(パズルのピースが一枚足りない / 未邦訳)が挙げられている。こちらは1975年の短編集『La botella de Klein』(クラインの壺 / 未邦訳)に収録されている。 関連記事:『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』で扱われている54人の作家の一覧 ◆ミステリ以外の作品が邦訳されている作家 イタリアのクールマイユール・ミステリ祭で毎年授与されるレイモンド・チャンドラー賞を、1993年にアルゼンチンのオスバルド・ソリアーノ(Osvaldo Soriano, 1943-1997, スペイン語版Wikipedia)が受賞している。レイモンド・チャンドラー賞は国内外の優れたミステリ作家に対して贈られる賞。調べてみるとオスバルド・ソリアーノは、フィリップ・マーロウを登場させたパロディ作品『Triste, solitario y final』(1973)などを書いた作家のようだ。邦訳があるのは絵本『ぼくのミラクルねこネグロ』(宇野和美訳、アリス館、2003年7月)のみ。 2013年5月に『孤児』(寺尾隆吉訳、水声社 フィクションのエル・ドラード)が翻訳出版されたフアン・ホセ・サエール(Juan José Saer, 1937-2005, スペイン語版Wikipedia)はフランスのミステリ大事典『Dictionnaire des littératures policières』(初版2003年、通称メスプレード事典)に項目がある(2007年の第2版で確認)。1994年の長編『捜査』(La pesquisa / 未邦訳)がミステリ小説とされているようだ。 ウルグアイ イベア・コンテリース(Hiber Conteris, 1933- , スペイン語版Wikipedia)『マーロウ もう一つの事件』(小林祥子訳、角川文庫、1988年10月) ダニエル・チャヴァリア(Daniel Chavarría, 1933- , Wikipedia)『バイク・ガールと野郎ども』(真崎義博訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2002年11月) - 2002年エドガー賞最優秀ペーパーバック賞受賞ダニエル・チャヴァリアはウルグアイ出身で、キューバで作家活動を続けている キューバ ベゴーニャ・ロペス(Begoña López, 1923-1989, Wikipedia)『死がお待ちかね』(竹野泰文訳、文藝春秋、1989年7月) - 第7回サントリーミステリー大賞・大賞受賞作 ホセ・ラトゥール(José Latour, 1940- , Wikipedia)「ハバナイトメア」(酒井武志訳、『ミステリマガジン』1999年4月号) 『追放者』(酒井武志訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2001年2月) - 2000年エドガー賞最優秀ペーパーバック賞ノミネート、2003年ハメット賞(スペイン語圏最優秀ミステリ賞)受賞 「ゴラム」(横山啓明訳、『ミステリマガジン』2001年8月臨時増刊号『ノワールの時代』) 『ハバナ・ミッドナイト』(山本さやか訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2003年3月) アルナルド・コレア(Arnaldo Correa, 1935- )『キューバ・コネクション』(田口俊樹訳、文春文庫、2007年2月) レオナルド・パドゥーラ(Leonardo Padura, 1955- , Wikipedia)『アディオス、ヘミングウェイ』(宮崎真紀訳、ランダムハウス講談社[文庫]、2007年9月) - 2007年ドイツ・ミステリ大賞第3位 サントリーミステリー大賞は海外からの英語やスペイン語での応募も認めており、スペイン語で執筆された『死がお待ちかね』は第7回の大賞を受賞して日本で出版された。なお、著者は受賞を知る前に亡くなっている。 ホセ・ラトゥール『追放者』は、著者が初めて英語で書いた作品。ラトゥールは1982年にキューバで『Preludio a la Noche』(スペイン語作品)でミステリ作家デビューし、続けて何作かのミステリ小説を発表していた。しかし、キューバで実際に起こった汚職事件を題材にして1994年に書き上げた『The fool』は、出版社に原稿を送付したあと2年間待たされたのち、キューバ内務省により出版不許可の決定が下されてしまう。自分が本当に書きたい作品がキューバでは出版できないことを知ったラトゥールは、この後、英語でのミステリ小説執筆に着手する。そして書き上げたのが『Outcast』(邦題『追放者』)である。この作品は1999年にアメリカで出版され、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)のエドガー賞最優秀ペーパーバック賞にノミネートされた。続いてラトゥールは『The fool』を英訳する。これは日本(『ハバナ・ミッドナイト』)とイタリア(『Embargo』)で翻訳出版されたが、英語圏では出版の機会に恵まれなかった。『The fool』は2010年に電子書籍化され、ようやく英語圏の読者の目にも触れることとなった(著者公式サイト内の電子書籍『The fool』紹介ページ)。『Outcast』以降もラトゥールは英語で小説を発表し続けている。そのうちの1作『The Faraway War』(2009)はEnrique Clioというペンネームで発表された。(以上の情報はホセ・ラトゥールの公式サイトからまとめた) ラトゥールは1999年に発表した英語作品『Outcast』(追放者)を2002年にスペイン語でも発表している。このスペイン語版(『Mundos sucios』)は2003年のハメット賞(スペイン語圏最優秀ミステリ賞)を受賞した。 短編「ハバナイトメア」(Havanightmare)と「ゴラム」(Golam)は、主に国際推理作家協会所属の推理作家たちの短編を集めた2冊の英語アンソロジー『Death Cruise』(ローレンス・ブロック編、1999年)、『Death by Espionage』(マーティン・クルーズ・スミス編、1999年)にそれぞれ収録されている作品だが、元々何語で書かれた作品なのかは分からない。 アルナルド・コレア『キューバ・コネクション』(英題 Spy s Fate)が元々どの言語で書かれたものなのかは不明。著者が初めて英語で書いた作品ともいわれるが、英語版の出版社のサイトには「英語に翻訳された最初の作品」(リンク)との記述がある。英語版『Spy s Fate』には訳者名が明記されていないようなので、過去の作品を本人が英訳したものだろうか。同じ出版社から出ている英語版第2作『Cold Havana Ground』(未邦訳)は英訳者名が明記されており、これが元はスペイン語で書かれた作品だということが分かる。 レオナルド・パドゥーラは2009年にイタリアのミステリ賞、レイモンド・チャンドラー賞を受賞している。これはイタリアのクールマイユール・ミステリ祭で毎年授与されている賞。イタリア国内外の優れたミステリ作家に対して贈られる。レオナルド・パドゥーラの邦訳はほかに短編「狩猟者」(久野量一訳、『すばる』2004年11月号、pp.268-277)があるが、これは非ミステリ。同号にはレオナルド・パドゥーラへのインタビュー記事、「政治的レトリックを超えて」(聞き手・構成 野谷文昭、pp.284-289)も掲載されている。それによればキューバでは、1970年代に文学への締め付けが厳しくなり、活動ができなくなってしまった作家が大勢いた。そんなときに国産の推理小説が出始めたが、これがそれらの作家の穴埋めに使われ、1970年代から1980年代にかけて国産推理小説が盛んに出版されたのだという。またパドゥーラは自分の読書経験についても語っている。1920~40年代のミステリ小説を集めた「エル・ドラゴン叢書」というのがキューバで出版されていて、それでパドゥーラはアガサ・クリスティーやジョン・ディクスン・カー、エラリー・クイーンらの作品を読んだそうだ。その後はダシール・ハメットやレイモンド・チャンドラー、ジェイムズ・M・ケインらに傾倒する。しかし1970年代になると、推理小説に限らず、外国の小説はほとんど翻訳出版されなくなってしまったという。 コロンビア ガブリエル・ガルシア=マルケス(Gabriel García Márquez, 1928-2014, Wikipedia)『予告された殺人の記録』(野谷文昭訳、新潮社、1983年4月 / 新潮文庫、1997年12月) ホルヘ・フランコ(Jorge Franco, 1962- , スペイン語版Wikipedia)の『ロサリオの鋏』(田村さと子訳、河出書房新社、2003年12月)は、スペイン語圏のミステリの年間最優秀作に授与されるハメット賞(Premio Hammett)の受賞作だが、ミステリとは言い難い(クライム・フィクションとも言い難い)。 チリ マリア・ルイサ・ボンバル(María Luisa Bombal, 1910-1980, スペイン語版Wikipedia)『霧の家』(清水光訳、新潮社、1956年、著者名表記「M・L・ボムバル」) La última niebla (1934) ルイス・セプルベダ(Luis Sepúlveda, 1949- , Wikipedia)『センチメンタルな殺し屋』(杉山晃訳、現代企画室、1999年7月) - 「センチメンタルな殺し屋」と「ヤカレー」の2中編を収録 ロベルト・アンプエロ(Roberto Ampuero, 1953- , スペイン語版Wikipedia)『ネルーダ事件』(宮崎真紀訳、ハヤカワ・ミステリ、2014年5月) ロベルト・ボラーニョの『La Pista de Hielo』(英題 The Skating Rink / 未邦訳)は英語圏では「魅力的で独特な探偵小説」(A spellbinding, sui generis detective fiction)という売り文句で出版されている。邦訳のある作品のうち、ミステリ要素のあるものとしては『野生の探偵たち』(柳原孝敦、松本健二訳、白水社 エクス・リブリス、2010年4月)、『2666』(野谷文昭、内田兆史、久野量一訳、白水社、2012年10月)、短編の「鼠警察」(久野量一訳、ロベルト・ボラーニョ『鼻持ちならないガウチョ』白水社、2014年4月)がある。 ニカラグア 2013年4月に『ただ影だけ』(寺尾隆吉訳、水声社 フィクションのエル・ドラード)が翻訳出版されたセルヒオ・ラミレス(Sergio Ramírez, 1942- , スペイン語版Wikipedia)は過去に『天罰』(Castigo divino / 未邦訳)でハメット賞(スペイン語圏最優秀ミステリ賞)を受賞している。 ペルー マリオ・バルガス=リョサ(Mario Vargas Llosa, 1936- , Wikipedia)『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』(鼓直訳、現代企画室 ラテンアメリカ文学選集6、1992年8月)この作品に引き続き警官リトゥーマが登場する『アンデスのリトゥーマ』(木村榮一訳、岩波書店、2012年11月)も推理小説仕立ての作品だそうだ。リトゥーマはほかに『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』以前の作品である『緑の家』、『フリアとシナリオライター』にも登場する。 ペルーでは、グスタボ・ファベロン・パトリアウ(Gustavo Faverón Patriau, 1966- , スペイン語版Wikipedia)の『古書収集家』(El anticuario / 未邦訳)が「迷宮的本格とも呼べるなかなか出色の作品」だそうで気になる(宮崎真紀「各国ミステリ事情 スペイン・中南米篇」『ハヤカワミステリマガジン』2013年12月号)。英訳は2014年6月に『The Antiquarian』というタイトルで刊行された。 ボリビア 2014年8月にテクノスリラー小説『チューリングの妄想』(服部綾乃、石川隆介訳、現代企画室)が翻訳出版されたエドゥムンド・パス・ソルダン(エドムンド・パス=ソルダン などとも表記)(Edmundo Paz Soldán, 1967- , スペイン語版Wikipedia)はハメット賞(スペイン語圏最優秀ミステリ賞)の2012年のノミネート者。邦訳にはほかに掌編「夕暮れの儀式」(『ユリイカ』2008年3月号、特集:新しい世界文学)がある。 ハメット賞にノミネートされたのは2011年の長編『Norte』(未邦訳)。また、『ボリビアを知るための73章【第2版】』(真鍋周三編著、明石書店、2013年2月)の「ペドロ・シモセとパス・ソルダン」(執筆:杉山晃)によれば、代表作の1つである長編『欲望の問題』(La materia del deseo / 未邦訳)はボリビア人青年が父親の暗殺事件の謎を解き明かしていくストーリーで、推理小説としての面白さも加味された作品だとのこと。 メキシコ パコ・イグナシオ・タイボ二世(Paco Ignacio Taibo II, 1949- , Wikipedia)「国境の南」(長野きよみ訳、バイロン・プライス編『フィリップ・マーロウの事件 1 1935-1948』ハヤカワ・ノヴェルズ、1990年2月 / 『フィリップ・マーロウの事件』ハヤカワ・ミステリ文庫、2007年3月) 『三つの迷宮』(佐藤耕士訳、ハヤカワ・ミステリ、1994年7月) - 1994年フランス・813協会賞(翻訳長編部門)受賞 『影のドミノ・ゲーム』(田中一江訳、創元推理文庫、1995年1月) 「伝説の作られ方」(佐藤耕士訳、ジェローム・チャーリン編『ニュー・ミステリ ジャンルを越えた世界の作家42人』早川書房、1995年10月) セルヒオ・ピトル(Sergio Pitol, 1933- , スペイン語版Wikipedia)『愛のパレード』(大西亮訳、現代企画室、2011年4月)「ナンセンスな不条理、知的な諧謔に満ちた多声的(ポリフォニック)な、瞠目すべき〈疑似〉推理小説」(現代企画室 書籍紹介ページ) メキシコの推理小説では、エラリー・クイーンが選出した世界の傑作ミステリ短編集125冊のリスト、いわゆる「クイーンの定員」にも選出されている「メキシコのアルセーヌ・ルパン」ことマキシモ・ロルダン(Máximo Roldán)のシリーズが気になるが、残念ながら邦訳はない。1920~40年代に中短編が7編ほど発表されているようである。作者はアントニオ・エル(Antonio Helú, 1900-1972)。ちなみに「クイーンの定員」には非英語圏からは8冊が選出されており、スペイン語圏から選ばれたのは『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』と、マキシモ・ロルダン・シリーズ短編集『La Obligación de Asesinar』の2冊である。 関連記事:シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 (マキシモ・ロルダンについて) 2004年にアメリカで刊行されたダレル・B・ロックハート編『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』(Darrell B. Lockhart編『Latin American Mystery Writers An A-to-Z Guide』、Greenwood Pub Group)では、メキシコの作家ではパコ・イグナシオ・タイボ二世やアントニオ・エル以外に、カルロス・フエンテス(Carlos Fuentes, 1928-2012, Wikipedia)が立項されている。この作家ガイド自体は本文に目を通していないが、調べてみると1978年の作品『ヒドラの首』(La cabeza de la hidra / 未邦訳)が英語圏ではハードボイルド、スパイ・スリラーとして読まれているようである。柳原孝敦氏がブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」に寄稿したエッセイ「黒、ただ一面の黒」の第4回(2013-04-22)によれば、カルロス・フエンテスは『ダシール・ハメットやレイモンド・チャンドラーを、「我々の行く先を示してくれた指針」のひとつに挙げていた』とのこと。 関連記事:『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』で扱われている54人の作家の一覧 ブラジル J・ソアレス(Jô Soares, 1938- , ポルトガル語版Wikipedia)『シャーロック・ホームズ リオ連続殺人事件』(武者圭子訳、講談社、1998年12月) ルイス・フェルナンド・ヴェリッシモ(Luis Fernando Verissimo, 1936- , ポルトガル語版Wikipedia)『ボルヘスと不死のオランウータン』(栗原百代訳、扶桑社ミステリー、2008年6月) - 『IN☆POCKET』文庫翻訳ミステリー・ベスト10「翻訳家&評論家が選んだベスト10」第7位 あの伝説的なサッカー選手のペレが執筆した『ワールドカップ殺人事件』(安藤由紀子訳、創元推理文庫、1990年9月)というミステリ小説があるが、実際にはアメリカのミステリ作家のハーバート・レズニコウ(Herbert Resnicow)が書いたものとされる。(英語版の表紙では、著者名が「Pelé」と大きく書いてあり、その下に小さく「with Herbert Resnicow」と書いてある) 中南米ミステリについての日本語資料 中南米全般宮崎真紀「各国ミステリ事情 スペイン・中南米篇」(『ハヤカワミステリマガジン』2013年12月号、pp.52-53) ※目次では「スペイン・南米篇」 アルゼンチン野谷文昭「[国別・地域別/未訳ミステリ紹介]ラテンアメリカ 虚構の上に構築された知的ゲームを楽しむ」(『翻訳の世界』1991年7月号、p.55)当時未訳だった『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』の紹介 キューバ野谷文昭「新世代作家とその文学」(後藤政子、樋口聡編著『キューバを知るための52章』明石書店、2002年12月、pp.221-226)レオナルド・パドゥーラらに言及あり レオナルド・パドゥーラ インタビュー記事「政治的レトリックを超えて」(聞き手・構成 野谷文昭、『すばる』2004年11月号、pp.284-289) 野谷文昭「ミッシングリンクとしての七〇年代」(『すばる』2004年11月号、pp.253-256) チリ長谷部史親「マリア・ルイザ・ボンバルの『霧の家』」(長谷部史親『ミステリの辺境を歩く』アーツアンドクラフツ、2002年12月、pp.294-302) メキシコ佐藤勘治「メキシコ・ミステリ事情:タイボ二世成功の理由」(『ミステリマガジン』1999年3月号【特集:世界のミステリ】、pp.42-43) ブラジル国安真奈「懐疑主義の罠 R・フォンセーカのノワール」(『ユリイカ』2000年12月臨時増刊号、pp.166-167、[コラム 世界のノワール ブラジル])邦訳のないブラジルのミステリ作家、R・フォンセーカの紹介 スペイン語文学翻訳家の柳原孝敦氏のブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」への寄稿黒、ただ一面の黒 第1回 なんだかおかしな黒:エドゥアルド・メンドサ (2013-04-01) 黒、ただ一面の黒 第2回 アルゼンチン・ノワール? (2013-04-08) 黒、ただ一面の黒 第3回 存在自体が黒 (2013-04-15) 黒、ただ一面の黒 第4回 黒く塗れ (2013-04-22) G. J. Demko s Landscapes of Crime Mysteries in Foreign Landsこれは英文だが、アルゼンチン、キューバ、メキシコ、ブラジルのミステリおよび「スペイン語圏のミステリ」についての解説がある。 関連ページ スペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 『ラテンアメリカ・ミステリ作家ガイド』で扱われている54人の作家の一覧 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 オランダ語圏ミステリ邦訳一覧 ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧 東アジアミステリ邦訳一覧 東南・南アジアミステリ邦訳一覧 中東ミステリ邦訳一覧 アフリカミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスミステリベスト100 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ各種リスト
https://w.atwiki.jp/mysteryshopper/
ミステリーショッパーとは ミステリーショッパーとは、一般客を装い営業中の店舗や企業のサービスを利用し、従業員の接客態度や商品・サービスの質、清掃の徹底度などについて細かくチェックする覆面調査員の事で、店舗の実態を「顧客の立場」「視点」で把握するリサーチ方法であるミステリーショッピング(覆面調査)にミステリーショッパーは欠かせない存在である。 ミステリーショッパーの呼称 ミステリーショッパー(覆面調査員)をサービスインスペクターと呼ぶ覆面調査会社もある。この他にも日本では一般的ではないが、シークレットショッパーやミステリーカスタマーといった呼び名もある。また、覆面調査会社によっては、覆面調査のサービス名自体をミステリーショッパーとしたり、ミステリーショッパーリサーチなどと呼んでいる。 ミステリーショッパーの留意点 ミステリーショッパー(覆面調査員)は、調査の性質上、調査対象に対して名乗る事や気づかれる事があってはならない。その為、調査時にメモを取ったり、調査対象に不審に思われる行動を取らないようにしなければならない。また、ミステリーショッピング(覆面調査)によって得た調査対象の情報は、絶対に外部に漏らしてはならない守秘義務がある。
https://w.atwiki.jp/robot/pages/26.html
レフリーボックス ・用意するもの Linux(QT-3.3以上) VirtualPC VirtualPCではFedoraCore4が相性が良い? ・インストール手順 1.msl-refboxのダウンロード 2.任意の場所にmsl-refboxを解凍 3.msl-refbox内の"default.mk"の1、2行目のQTのリンク先を変更する (FC4の場合は1行目と2行目の"qt3"を"qt-3.3"に変更する) 4.GNOME端末を起動 5.msl-refboxのディレクトリに入り、makeを実行 6.TCPIP_clientのディレクトリに入りそこでもmakeを実行 ・起動方法 1.msl-refboxのディレクトリにある"msl-refbox.sh"を端末内で実行する 2.クライアントが接続する 3.テストとしてTCP-IPディレクトリの"TCP-IP"をダブルクリックするとクライアントが起動する 4.その接続がmsl-refboxの端末内で確認(接続は2つ確認する)ができたらレフリーボックスのGUIが起動する
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/219.html
2013年5月16日 2013年6月14日:「フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)」よりページ分割 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳の一覧。ただし一部の賞については、受賞作全体のリストも示しています。 各賞の受賞作はフランスで刊行されたミステリ事典『Dictionnaire des littératures policières』(初版2003年、通称メスプレード事典)の第2版(2007年)で確認し、邦訳状況は国会図書館の蔵書検索等で確認しました。 翻訳ミステリー大賞シンジケートに寄稿した「非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第3回 フランス編」も合わせてお読みください。 Index フランス推理小説大賞 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 ミステリ批評家賞 813協会賞 冒険小説大賞 パリ警視庁賞 コニャック・ミステリ大賞&ボーヌ・ミステリ新人賞 コニャック・ロマンノワール大賞&ボーヌ・ロマンノワール大賞 コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞 その他 2010年のフランス推理小説大賞翻訳作品部門・ノミネート作 フランス推理小説大賞・ミステリ批評家賞・813協会賞を受賞した非英語圏作品 カナダ・ケベック州のミステリ賞 他言語圏のミステリ賞を受賞したフランス語圏ミステリ フランス推理小説大賞 1956年 ミッシェル・ルブラン 『殺人四重奏』(鈴木豊訳、創元推理文庫、1961年) 1957年 フレデリック・ダール 『甦える旋律』(長島良三訳、文春文庫、1980年) 1958年 フレッド・カサック 『日曜日は埋葬しない』(中込純次訳、ハヤカワ・ミステリ、1961年) 1960年 ユベール・モンテイエ 『かまきり』(斎藤正直訳、ハヤカワ・ミステリ、1964年 / 『世界ミステリ全集』第15巻[早川書房、1973年]収録) 1963年 セバスチアン・ジャプリゾ 『シンデレラの罠』(望月芳郎訳、創元推理文庫、1964年)『シンデレラの罠』(平岡敦訳、創元推理文庫、2012年) 1965年 マルク・ドロリー 『スペインの城』(秘田余四郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1966年) 1966年 ローレンス・オリオール 『やとわれインターン』(荒川比呂志訳、ハヤカワ・ミステリ、1969年) 1968年 ドミニック・ファーブル 『美しい野獣』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、1970年) 1969年 フランシス・リック 『奇妙なピストル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年) 1970年 ポール・アンドレオータ 『ジグザグ』(牧原宏郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1972年) 1971年 ルネ・レウヴァン 『そそっかしい暗殺者』(日影丈吉訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年) 1972年 ジルベール・タニュジ 『赤い運河』(谷亀利一訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年) 1973年 ジャン=パトリック・マンシェット 『狼が来た、城へ逃げろ』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年)『愚者(あほ)が出てくる、城寨(おしろ)が見える』(中条省平訳、光文社古典新訳文庫、2009年) 1974年 A・P・デュシャトー 『五時から七時までの死』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1975年) 1976年 ジャン=フランソワ・コアトムール 『真夜中の汽笛』(長島良三訳、角川文庫、1986年) 1977年 クリストフェール・ディアブル 『雨を逃げる女』(長島良三訳、角川文庫、1988年) 1980年 ドミニック・ルーレ 『寂しすぎるレディ』(長島良三訳、ハヤカワ・ミステリ、1983年) 1985年 ディディエ・デナンクス 『記憶のための殺人』(堀茂樹訳、草思社、1995年) 1987年 ジャック・サドゥール 『太陽の下、三死体』(長島良三訳、新潮文庫、1988年) 1994年 ジャン=ジャック・フィシュテル 『私家版』(榊原晃三訳、東京創元社、1995年 / 創元推理文庫、2000年) 1997年 ブリジット・オベール 『森の死神』(香川由利子訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1997年) 2001年 ミシェル・クレスピ 『首切り』(山中芳美訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2002年) ベルギーの出版社が刊行したフランス語作品も授賞対象になる。A・P・デュシャトーはベルギーのフランス語作家で、『五時から七時までの死』はブリュッセルの出版社が刊行し、フランス推理小説大賞を受賞した。 その他の主な受賞者 レオ・マレ(1948年)、ピエール・シニアック(1981年)、ルネ・ベレット(1984年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)(1992年)、ジルベール・シヌエ(2004年)、ヴィルジニ・ブラック(2004年) +2004年ごろの受賞者をめぐる混乱 2004年ごろの受賞者をめぐる混乱 フランス語作品部門は秋に、翻訳作品部門は春に受賞作が決定していたが、それが2004年ごろから同時に発表されるようになったらしく、2004年前後には「受賞者」「受賞年」「受賞年度」などに混乱が見られる。ジルベール・シヌエとヴィルジニ・ブラックはネット上のリストでは2004年に「同時受賞」とされていることが多いが、ジルベール・シヌエは2003年10月に(2004年度受賞者として)同賞を受賞している(当時の報道記事1、当時の報道記事2)。そしてヴィルジニ・ブラックの受賞はその翌年の2004年10月だと思われる。メスプレード事典ではジルベール・シヌエが「2004」、ヴィルジニ・ブラックが「2005」。ジルベール・シヌエの受賞(2003年10月)までは「年度」表記であり、ヴィルジニ・ブラックの受賞(2004年10月?)からは受賞した「年」で表記されるようになった、ということだと思われる。 +デオン・マイヤーの受賞作をめぐる混乱 デオン・マイヤーの受賞作をめぐる混乱 デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)が2003年にどの作品でフランス推理小説大賞(翻訳作品部門)を受賞したかについては、情報に混乱がある。受賞作は作家自身のサイトでは『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』、アフリカーンス語原題『Feniks』)とされており、同様に記載しているミステリファンサイトもあるが、一方でメスプレード事典では受賞作を『Dead at Daybreak』(仏題『Les Soldats de l aube』、アフリカーンス語原題『Orion』)としており、同様に記述しているサイトも多い。 ただ、ネット上を検索してみたところ、デオン・マイヤーの『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)のフランス推理小説大賞受賞を報じる当時のフランス語記事(2003年5月)が見つかったので、メスプレード事典のリストとは矛盾するが、この作品がフランス推理小説大賞を受賞していることは間違いないと思われる。2003年10月の報道でもやはり受賞作は『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)である。 なお、デオン・マイヤーの上記2作品を出版しているフランスの出版社のサイトでも、やはり受賞作は『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)となっている(リンク)。 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 以下の作品は日本で翻訳出版された際に帯や裏表紙の作品紹介、訳者あとがきなどで「フランス推理小説大賞受賞作」とされていたものの、メスプレード事典のフランス推理小説大賞(Grand prix de littérature policière)受賞者・受賞作一覧に載っておらず、受賞が確認できないものである。 ユベール・モンテイエ『帰らざる肉体』(大久保和郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1963年5月)裏表紙に「フランス推理小説大賞に輝く最新傑作!」とあり、『ハヤカワ・ミステリ総解説目録』の解説文にも同じ文言がある。ただ、『帰らざる肉体』の巻末解説には受賞作は『かまきり』だと書いてある。これはこの巻末解説の方が正しく、モンテイエがフランス推理小説大賞を受賞したのは『帰らざる肉体』ではなく『かまきり』である。裏表紙の記述はちょっとしたミスだろう。 『かまきり』(大久保和郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1964年6月)の裏表紙には「フランス推理小説大賞に輝く傑作!」とある。これはもちろん正しい。 ルイ・C・トーマ『共犯の女』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、1968年2月)ポケミスで刊行された際に、1966年度のフランス推理小説大賞受賞作とされた。(巻末解説「一九六六年度のフランス推理小説大賞を受賞」[執筆者は「N」]、裏表紙「1966年度フランス推理小説大賞に輝く異色ミステリ!」) ルイ・C・トーマ『死のミストラル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年9月)帯の裏面に「本書は〈クライム・クラブ〉出身の有力作家ルイ・C・トーマの最新作で、1975年度フランス推理小説大賞に輝いた。1966年作『共犯の女』に続く二度目の受賞である」と書かれている。裏表紙には「1975年度フランス推理小説大賞受賞作」、訳者あとがきには「一九七五年、フランス推理小説大賞受賞の新作である」。 『死のミストラル』は1976年のフランス・ミステリ批評家賞受賞作ではある。 モニック・マディエ『バカンスは死の匂い』(長島良三訳、角川書店、1981年) - Monique Madier, "Vacances dans un caveau" (1975)帯前面に「フランス推理小説大賞受賞」、帯の背のところに「推理小説大賞受賞作」と書かれており、訳者あとがきでは「本書は一九七五年度の“推理小説大賞”を受賞している」と書かれている。この「推理小説大賞」が「Grand prix de littérature policière」を指すことはそのあとで示されている。 フランソワ・ジョリ『鮮血の音符』(長島良三訳、角川文庫、1996年) - François Joly, "Notes de sang" (1993)帯(amazonで確認できる)には「フランス推理小説大賞、ロカール賞受賞作品」とあり、訳者あとがきではこの3作目で「フランス推理小説大賞と、偉大な法医学者エドモン・ロカールを記念して創設されたロカール賞を同時に受賞している」とされている。ロカール賞(Prix Edmond Locard)の受賞については未確認。 セルジュ・ブリュソロ『真夜中の犬』(長島良三訳、角川文庫、1998年)訳者あとがきに、「『真夜中の犬』 Le chien de minuit で一九九四年度の冒険小説大賞と、フランス推理小説大賞とを同時に受賞している。つづいて次の年に、マスク叢書から出版した『コナン・ロード、ある怪盗の秘密手帖』 Conan Lord, carnets secrets d un cambrioleur で一九九五年度のフランス推理小説大賞に選ばれている。」とある。『真夜中の犬』は冒険小説大賞の受賞作ではある。セルジュ・ブリュソロは(メスプレード事典を見る限り)フランス推理小説大賞を受賞しておらず、従って『コナン・ロード、ある怪盗の秘密手帖』も受賞作ではない。 またほかに、(日本語の)ネット上でルネ・ベレット『わが体内の殺人者』(ハヤカワ文庫NV、1992年)がフランス推理小説大賞の受賞作だと書かれていることがあるが、ルネ・ベレットがこの賞を受賞したのは未訳の別の作品である。 +ポール・アンドレオータ『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)巻末の受賞作一覧の誤り ポール・アンドレオータ『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)巻末の受賞作一覧の誤り ポール・アンドレオータ(P・アンドレオータ)『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)の巻末にフランス推理小説大賞のフランス語作品部門の受賞作一覧が載っているが、『メスプレード事典』とは2点食い違いがある。『ジグザグ』巻末資料では、 1956年の受賞作がジョゼフ・エイ"Terreur dans la Maison"とされている 1967年の受賞作がルイ・C・トーマ『共犯の女』とされている 『Terreur dans la Maison』は確かに1956年の受賞作だが、フランス語作品部門ではなく翻訳作品部門の受賞作である。作者はアメリカの推理作家のジョゼフ・ヘイズ(またはジョセフ・ヘイズ、Joseph Hayes)。「ジョゼフ・エイ」は「Joseph Hayes」のフランス語読み。『Terreur dans la Maison』の原題は『The Desperate Hours』で、日本では『必死の逃亡者』として1955年に早川書房より刊行されている。 1956年のフランス語作品部門の受賞作は『メスプレード事典』によれば、ミッシェル・ルブラン『殺人四重奏』とGuy Venayreの『Les petites mains de la justice』である。 1967年のフランス語作品部門の受賞作は『メスプレード事典』によれば、ジャン=ピエール・アレムの『Le Crocodile dans l escalier』である。 (それから、『ジグザグ』巻末資料では1964年の受賞作がMichel Carnalの『La Joan Morte』とされているが、正しくは『La Jeune Morte』) ミステリ批評家賞 1973年 フレッド・カサック 『殺人交叉点』(岡田真吉訳、東京創元社 クライム・クラブ第22巻、1959年)『殺人交差点』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1979年)『殺人交叉点』(平岡敦訳、創元推理文庫、2000年) 1974年 アルセーヌ・ルパン *注 『ウネルヴィル城館の秘密』(榊原晃三訳、新潮文庫、1974年) 1976年 ルイ・C・トーマ 『死のミストラル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年 / ハヤカワ・ミステリ文庫、1982年) 1978年 ミシェル・グリゾリア 『海の警部』(篠原義近訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1982年) 1980年 ジャン・ヴォートラン 『鏡の中のブラッディ・マリー』(高野優訳、草思社、1995年) 1981年 ジャン=フランソワ・コアトムール 『引き裂かれた夜』(長島良三訳、角川文庫、1987年) 1982年 ブリス・ペルマン 『穢れなき殺人者』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1984年) 1988年 ダニエル・ペナック 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1996年 フレッド・ヴァルガス 『死者を起こせ』(藤田真利子訳、創元推理文庫、2002年) 2000年 フレッド・ヴァルガス 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 注:ボアロー=ナルスジャック その他の主な受賞者 アルベール・シモナン(1972年)、A・D・G(1977年)、アラン・ドムーゾン(1979年、2001年)、ルネ・レウヴァン(1983年)、ピエール・マニャン(1985年)、ディディエ・デナンクス(1987年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)(1992年)、ティエリー・ジョンケ(1994年、1999年) ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「モーリス・ベルナール・アンドレーブ」の項目で、アンドレーブが1976年に『物事の最良と最悪の面』という作品でミステリ批評家賞を受賞したと書かれているが、メスプレード事典のミステリ批評家賞の項目によれば、アンドレーブはこの賞を受賞していない。 813協会賞 この賞(Trophée 813)は日本ではフランス語をそのまま使って「トロフェ813」と呼ばれたり、あるいは「トロフェ813賞」と呼ばれたり、「トロフェ」を訳して「813杯」とされたり、あるいは「813協会××賞」、「813賞」、「813ミステリ大賞」などとされたりと定訳がない。813協会が主催する賞なので、ここでは分かりやすく813協会賞と呼んでおく。 813協会(Association 813)は、ミッシェル・ルブランやアラン・ドムーゾンが中心になって1979年に設立したフランスの推理小説普及団体。もちろんその名はモーリス・ルブランのルパン物の長編小説『813』から来ている。 813協会とグルノーブル市の主催で1987年10月にグルノーブル・ミステリ祭が開催されている。松本清張はこれに招待されて参加。そのことについて書いた随筆で清張は813協会のことを「フランス推理作家協会」と書いている(松本清張「国際推理作家会議で考えたこと ネオ「本格派」小説を提唱する」『文藝春秋』1988年1月号)。 1984年 長編部門 ディディエ・デナンクス 『未完の巨人人形』(神山朋子訳、草思社、1995年) 1987年 長編部門 ダニエル・ペナック 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1995年 フランス語長編部門 ジャン=クロード・イゾ 『失われた夜の夜』(高橋啓訳、創元推理文庫、2007年) 1999年 フランス語長編部門 フレッド・ヴァルガス 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 2004年 フランス語長編部門 フレッド・ヴァルガス 『汚れた手』(仮題、創元推理文庫、2014年◆予定) ※1994年より従来の「長編部門」が「フランス語長編部門」と「翻訳長編部門」の2つに分かれた。 +813協会賞 長編部門(1981~1993年)受賞作一覧 813協会賞 長編部門(1981~1993年)受賞作 1981年 マーク・ベイム(Marc Behm) Mortelle randonnée (The Eye of the Beholder, 1980) 『氷の接吻』 1982年 ピエール・マニャン(Pierre Magnan) Les Charbonniers de la mort 1983年 W・R・バーネット(William Riley Burnett) Dark hazard (Dark Hazard, 1933) 1984年 ディディエ・デナンクス(Didier Daeninckx) Le Géant inachevé 『未完の巨人人形』(神山朋子訳、草思社、1995年) 1985年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) La Bête et la Belle 1986年 デレク・レイモンド(Robin Cook *注) Comment vivent les morts (How the Dead Live, 1986) 1987年 ダニエル・ペナック(Daniel Pennac) La Fée carabine 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1988年 ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy) Le Dahlia noir (The Black Dahlia, 1987) 『ブラック・ダリア』 1989年 W・R・バーネット(William Riley Burnett) Iron Man (Iron Man, 1930) 1990年 トニーノ・ブナキスタ(Tonino Benacquista) Trois carrés rouges sur fond noir 1991年 トニーノ・ブナキスタ(Tonino Benacquista) La Commedia des ratés 1992年 ジャン・ベルナール・プイ(Jean-Bernard Pouy) La Belle de Fontenay 1993年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) Les Orpailleurs 注:フランスのミステリ関連文献で「Robin Cook」と書いてあったら、それは日本で「ロビン・クック」と呼ばれている人物ではなく、日本で「デレク・レイモンド」と呼ばれている人物を指しているとみて間違いない。 マーク・ベイムは当時パリ在住のアメリカ人作家。作品は英語で執筆。 +813協会賞 フランス語長編部門(1994年~)受賞作一覧 813協会賞 フランス語長編部門(1994年~)受賞作 1994年 モーリス・G・ダンテック(Maurice G. Dantec) La Sirène rouge 1995年 ジャン=クロード・イゾ(Jean-Claude Izzo) Total Khéops 『失われた夜の夜』(高橋啓訳、創元推理文庫、2007年) 1996年 Jean-Jacques Reboux Le Massacre des innocents 1997年 ヤスミナ・カドラ(Yasmina Khadra) Morituri 1998年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) Moloch 1999年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) L Homme à l envers 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 2000年 ジャン=ユーグ・オペル(Jean-Hugues Oppel) Cartago 2001年 ジョルジュ・J・アルノー(Georges-Jean Arnaud) L Étameur des morts 2002年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Pars vite et reviens tard 2003年 Pascal Dessaint Mourir n est peut-être pas la pire des choses 2004年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Sous les vents de Neptune 『汚れた手』(仮題、創元推理文庫、2013年予定) 2005年 Hervé Le Corre L’Homme aux lèvres de saphir 2006年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Dans les bois éternels 2007年 Dominique Manotti Lorraine connexion 2008年 Caryl Férey Zulu 2009年 Patrick Pécherot Tranchecaille 2010年 Dominique Manotti Bien connu des services de police 2011年 Marin Ledun Les Visages écrasés 2012年 Romain Slocombe Monsieur le Commandant 『Zulu』はフランス推理小説大賞、ミステリ批評家賞も受賞。 主な複数回受賞者:ティエリー・ジョンケは3回(1985年、1993年、1998年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)は2回(1990年、1991年)受賞。フレッド・ヴァルガスは4回受賞。 +813協会賞 翻訳長編部門(1994年~)受賞作一覧 813協会賞 翻訳長編部門(1994年~)受賞作 1994年 パコ・イグナシオ・タイボ二世(Paco Ignacio Taibo II) Cosa facil (Cosa fácil, 1977) 『三つの迷宮』 1995年 デレク・レイモンド(Robin Cook) Quand se lève le brouillard rouge (Not Till the Red Fog Rises, 1994) 1996年 パトリシア・コーンウェル(Patricia Cornwell) Une mort sans nom (From Potter’s Field, 1995) 『私刑』 1997年 グレゴリー・マクドナルド(Gregory Mcdonald) Rafael, derniers jours (The Brave,1991) 『ブレイブ』 1998年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) Le Brasier de l ange (Burning Angel, 1995) 『燃える天使』 1999年 ドナルド・E・ウェストレイク(Donald Westlake) Le Couperet (The Ax, 1997) 『斧』 2000年 ドナルド・E・ウェストレイク(Donald Westlake) Smoke (Smoke, 1995) 2001年 ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy) American Death Trip (The Cold Six Thousand, 2001) 『アメリカン・デス・トリップ』 2002年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Mystic River (Mystic River, 2001) 『ミスティック・リバー』 2003年 ヘニング・マンケル(Henning Mankell) Les Chiens de Riga (Hundarna i Riga, 1992) 『リガの犬たち』 2004年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Shutter Island (Shutter Island, 2003) 『シャッター・アイランド』 2005年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) Purple Cane Road (Purple Cane Road, 2000) 2006年 Giancarlo De Cataldo Romanzo criminale 2007年 アーナルデュル・インドリダソン(Arnaldur Indridason) La Voix 2008年 Valerio Evangelisti Nous ne sommes rien soyons tout ! 2009年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Un pays à l aube 『運命の日』 2010年 Craig Johnson Le Camp des morts 2011年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) La Nuit la plus longue 2012年 スチュアート・ネヴィル(Stuart Neville) Les Fantômes de Belfast 『ベルファストの12人の亡霊』 Giancarlo De Cataldo、Valerio Evangelistiはイタリアの作家 冒険小説大賞 1930年 ピエール・ヴェリー 『絶版殺人事件』(上野三郎訳、『新青年』1937年11月増刊号に掲載) 1931年 スタニスラス=アンドレ・ステーマン 『六死人』(三輪秀彦訳、創元推理文庫、1984年) 1937年 ピエール・ノール 『抵抗の街』(山口年臣訳、ハヤカワ・ミステリ、1965年) 1938年 ピエール・ボアロー 『三つの消失』(松村喜雄訳、ナルスジャック『死者は旅行中』とともに『大密室 幻の探偵小説コレクション』[晶文社、1988年]として刊行) 1948年 トーマ・ナルスジャック 『死者は旅行中』(松村喜雄訳、ボアロー『三つの消失』とともに『大密室 幻の探偵小説コレクション』[晶文社、1988年]として刊行) 1951年 オリヴィエ・セシャンイゴール・B・マスロフスキー 『まだ殺されたことのない君たち』(木々高太郎・槙悠人共訳、東都書房、1962年) 1958年 シャルル・エクスブライヤ 『パコを憶えているか』(小島俊明訳、ハヤカワ・ミステリ、1967年) 1981年 カトリーヌ・アルレー 『理想的な容疑者』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1981年) 1988年 ポール・アルテ 『赤い霧』(平岡敦訳、ハヤカワ・ミステリ、2004年) 1994年 セルジュ・ブリュソロ 『真夜中の犬』(長島良三訳、角川文庫、1998年) 2008年 ジャック・ミリエズ 『人類博物館の死体』(香川由利子訳、ハヤカワ文庫NV、2009年) ピエール・ヴェリー『絶版殺人事件』の『新青年』1937年11月増刊号掲載時には、「仏蘭西探偵小説賞獲得!」というあおり文句が付されている。 ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「カトリーヌ・アルレー」の項目ではカトリーヌ・アルレーの『アラーム!』が1981年度の冒険小説大賞の受賞作だと書かれているが、メスプレード事典の冒険小説大賞の項目によれば、受賞作は『理想的な容疑者』。 パリ警視庁賞 公募新人賞 1949年 フランシス・ディドロ 『月あかりの殺人者』(井上勇訳、ハヤカワ・ミステリ、1961年) 1956年 ノエル・カレフ 『その子を殺すな』(宮崎嶺雄訳、東京創元社『現代推理小説全集』第12巻、1958年 / 創元推理文庫、1961年) 1977年 ジャクマール=セネカル 『グリュン家の犯罪』(飛鳥今日子訳、ハヤカワ・ミステリ、1980年) 1978年 ピエール・マニャン 『アトレイデスの血』(三輪秀彦訳、創元推理文庫、1981年) 1983年 モーリス・ペリッセ 『メリーゴーランドの誘惑』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1984年) 1984年 ジャン・ランボレル 『マムシを殺せ』(佐宗鈴夫訳、ハヤカワ・ミステリ、1984年) 1985年 ロジェ・ラブリュス 『罪深き村の犯罪』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1991年) 1988年 フランソワ・ラントラード 『バルザック刑事と女捜査官』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1989年) 2005年 ジュール・グラッセ 『悪魔のヴァイオリン』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2006年) 2006年 クリステル・モーラン 『ヴェルサイユの影』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2007年) 2007年 フレデリック・モレイ 『第七の女』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2008年) 2008年 P・J・ランベール 『カタコンベの復讐者』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2009年) その他の主な受賞者 ルイ・C・トーマ(1957年) パリ警視庁賞には「1973年」の受賞作は存在しない。これはメスプレード事典によれば、1973年の受賞作を印刷ミスで「1974年」の受賞作として売り出してしまったためだという。これ以来、パリ警視庁賞の受賞年は翌年表示になっている。2012年11月には「2013年」の受賞作が刊行された。(1988年に刊行が始まった『このミステリーがすごい!』に1990年版が存在しないのと同じことである) 注 フランシス・ディドロ『月あかりの殺人者』(ハヤカワ・ミステリ、1961年)のあとがき(編集部N)では「北警察賞」と訳されている。 コニャック・ミステリ大賞&ボーヌ・ミステリ新人賞 コニャック・ミステリ大賞 Prix du Roman Policier du Festival de Cognac (「コニャック推理小説大賞」、「コニャック・フェスティヴァル大賞」、「コニャック市ミステリ文学賞」などとも訳される) 公募新人賞 1987年 ポール・アルテ 『第四の扉』(平岡敦訳、ハヤカワ・ミステリ、2002年) 1996年 ジャン=フランソワ・ルメール 『恐怖病棟』(長島良三訳、読売新聞社、1997年) 1997年 ジャック・バルダン 『グリシーヌ病院の惨劇』(長島良三訳、読売新聞社、1998年) 1998年 ダニエル・ジュフュレ 『スイス銀行の陰謀』(長島良三訳、中公文庫、2001年) 2001年 ベルトラン・ピュアール 『夜の音楽』(東野純子訳、集英社文庫、2002年) その他の主な受賞者 フレッド・ヴァルガス(1986年)、アンドレア・H・ジャップ(1991年)、ピエール・ルメートル(2006年) 注 「コニャック・ミステリ大賞」(コニャック・ミステリー大賞)と書かれることが多い ベルトラン・ピュアール『夜の音楽』の解説(立川直樹)および著者紹介では「コニャック推理小説大賞」 アンドレア・H・ジャップ『殺人者の放物線』(藤田真利子訳、創元推理文庫、2006年)の訳者あとがきでは「コニャック・フェスティヴァル大賞」 ピエール・ルメートル『死のドレスを花婿に』(吉田恒雄訳、柏書房、2009年)の訳者あとがきおよび著者紹介では「コニャック市ミステリ文学賞」 ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「ミシェル・グリゾリア」の項目で、グリゾリアの『イギリス女性たちの散歩』(邦訳なし、原題『La Promenade des Anglaises』、1987年)が「コニャック・フェスティバル賞」の受賞作だと書かれているが、メスプレード事典のコニャック・ミステリ大賞の項目によればこの年の受賞作はポール・アルテの『第四の扉』である。『イギリス女性たちの散歩』は『第四の扉』と同時期にマスク叢書で刊行されているので、あるいは同賞の候補作だったりしたのだろうか。(なお、コニャック・ミステリ大賞は新人賞だが、ミシェル・グリゾリアはこれより10年ほど前にデビューしている) フレッド・ヴァルガスが2000年に『裏返しの男』で受賞したコニャック・ロマンノワール大賞は別の賞。こちらは既刊作品を対象とする賞。コニャック・ミステリ大賞と同じく、コニャック・ミステリ映画祭で授与された。 ボーヌ・ミステリ新人賞 公募新人賞。コニャック・ミステリ大賞(~2007年)の後継の賞。今のところ、受賞作の邦訳なし。 毎年4月に出版される。 +ボーヌ・ミステリ新人賞(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ミステリ新人賞(2009年~)受賞作一覧 2009年 Costantini La Note noire 2010年 Sylvain Blanchot Et on dévora leur coeur 2011年 Do Raze La Mort des rêves 2012年 Olivier Gay Les talons hauts rapprochent les filles du ciel 2013年 Cyrille Legendre Quitte ou double コニャック・ロマンノワール大賞&ボーヌ・ロマンノワール大賞 コニャック・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門の受賞作のうち日本語で読めるのは、2000年の受賞作であるフレッド・ヴァルガス『裏返しの男』のみ。 ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門の受賞作の邦訳はいまのところない。 +ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門(2009年~)受賞作 2009年 Caryl Ferey Zulu 2010年 Hervé Le Corre Les Coeurs déchiquetés 2011年 Joseph Incardona Lonely Betty 2012年 Marin Ledun Les Visages écrasés 2013年 Michaël Mention Sale temps pour le pays +ボーヌ・ロマンノワール大賞 翻訳作品部門(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ロマンノワール大賞 翻訳作品部門(2009年~)受賞作 2009年 ジェイムズ・リー・バーク Dernier Tramway pour les Champs-Élysées 2010年 リチャード・プライス Souvenez-vous de moi 『黄金の街』 2011年 Peter Temple Un monde sous surveillance 2012年 スチュアート・ネヴィル Les Fantômes de Belfast 『ベルファストの12人の亡霊』 2013年 ジェイムズ・カルロス・ブレイク Red Grass River コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞 コニャック・ミステリ大賞やコニャック・ロマンノワール大賞とは別の賞。 Togetter「東野圭吾『むかし僕が死んだ家』がフランスでコニャック・ミステリ大賞国際部門を受賞! (2年4か月前[2010年10月]に)」で「もう一つのコニャック・ミステリ大賞」として紹介したもの。コニャック・ポラール・フェスティヴァルで授与される賞なので、ここでは仮に「コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞」としておく。(「ポラール」はミステリを意味するフランス語) その他 パトリシア・ハイスミス賞 - パスカル・バセ=シェルコ『ベイビー・ブルース』(長島良三訳、新潮文庫、1991年) - 1988年の第1回受賞作。公募新人賞か? (以上の賞のうち、パトリシア・ハイスミス賞と2009年開始のボーヌ・ミステリ新人賞、ボーヌ・ロマンノワール大賞はメスプレード事典に項目がない) 2010年のフランス推理小説大賞翻訳作品部門・ノミネート作 国 作者 仏題 原題 邦題 受賞 米国 William GAY La mort au crépuscule (Le Masque) Twilight 米国 Diana ABU-JABER Origine (Sonatine) Origin 米国 デイヴィッド・フルマー(David FULMER) Jass (Rivages/Thriller) Jass 米国 ジャック・オコネル(Jack O CONNELL) Dans les limbes (Rivages/Thriller) The Resurrectionist 米国 リチャード・プライス(Richard PRICE) Souvenez-vous de moi (Presses de la cité) Lush Life 黄金の街 米国 Craig JOHNSON Le camp des morts (Gallmeister-Noire) Death without Company 米国 Whitney TERRELL Le chasseur solitaire (Rivages/Thriller) The huntsman 英国 トム・ロブ・スミス(Tom Rob SMITH) Kolyma(Belfond noir) The Secret Speech グラーグ57 イタリア ジャンリーコ・カロフィーリオ(Gianrico CAROFIGLIO) Les raisons du doute (Seuil policiers) Ragionevoli dubbi ドイツ フォルカー・クッチャー(Volker KUTSCHER) Le poisson mouillé (Seuil policiers) Der nasse Fisch 濡れた魚 スウェーデン ヨハン・テオリン(Johan THEORIN) L Echo des morts (Albin Michel) Skumtimmen 黄昏に眠る秋 アイスランド Stefan MANI Noir océan (Gallimard-Série noire) Skipid 日本 島田荘司(Soji SHIMADA) Tokyo Zodiac Murders (Rivages/Thriller) 占星術殺人事件 フランス推理小説大賞・ミステリ批評家賞・813協会賞を受賞した非英語圏作品 フランス推理小説大賞 1968年 イタリア ジョルジョ・シェルバネンコ À tous les râteliers Traditori di tutti 裏切者 1970年 ギリシャ アンドニス・サマラキス La Faille Το λάθος きず 1971年 デンマーク アーナス・ボーデルセン Crime sans châtiment Hændeligt uheld 轢き逃げ人生 1979年 ポーランド スタニスワフ・レム Le Rhume Katar 枯草熱(こそうねつ) 1981年 スペイン マヌエル・バスケス・モンタルバン Marquises, si vos rivages Los Mares del sur 楽園を求めた男 1993年 スペイン アルトゥーロ・ペレス=レベルテ Le Tableau du maître flamand La Tabla de Flandes フランドルの呪画(のろいえ) 2003年 南アフリカ共和国 デオン・マイヤー Jusqu au Dernier Feniks 2007年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Voix Röddin 2008年 スウェーデン カミラ・レックバリ La Princesse des glaces Isprinsessan 氷姫 2011年 イスラエル イシャイ・サリッド(Yishai Sarid) Le Poète de Gaza Limassol デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)はアフリカーンス語で執筆する作家 イシャイ・サリッドはヘブライ語で執筆する作家 ミステリ批評家賞 1988年 ドイツ ホルスト・ボゼツキー Robin des bois est mort Kein Reihenhaus für Robin Hood 1993年 スペイン フランシスコ・ゴンサレス=レデスマ La dame de Cachemire La dama de Cachemira 1999年 イタリア アンドレア・カミッレーリ La Forme de l eau La forma dell acqua 2000年 スウェーデン ヘニング・マンケル Le Guerrier Solitaire Villospår 目くらましの道 2002年 ロシア ボリス・アクーニン Azazel Азазель 堕ちた天使 アザゼル 2004年 南アフリカ共和国 デオン・マイヤー Les soldats de l aube Orion 2006年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Cité des jarres Mýrin 湿地 2007年 スペイン フランシスコ・ゴンサレス=レデスマ Cinq femmes et demie Cinco mujeres y media デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)はアフリカーンス語で執筆する作家 813協会賞 1994年 メキシコ パコ・イグナシオ・タイボ二世 Cosa facil Cosa fácil 三つの迷宮 2003年 スウェーデン ヘニング・マンケル Les Chiens de Riga Hundarna i Riga リガの犬たち 2006年 イタリア ジャンカルロ・デ・カタルド(Giancarlo De Cataldo) Romanzo criminale Romanzo criminale 2007年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Voix Röddin 2008年 イタリア ヴァレリオ・エヴァンジェリスティ(Valerio Evangelisti) Nous ne sommes rien, soyons tout! Noi saremo tutto カナダ・ケベック州のミステリ賞 カナダのケベック州はカナダのなかで唯一、フランス語のみを公用語とする州であり、カナダのほかの地域ともフランスとも違う独自の「フランス語ミステリ」の歴史があるようである。たとえば1940年代から60年代にかけては、「フランス系カナダ人のアルセーヌ・ルパン」こと怪盗紳士ギイ・ヴェルシェール(Guy Verchères)が活躍する小説シリーズが多数書かれていたそうだ。複数の作家が書き継ぐニック・カーターやセクストン・ブレイクの方式で書かれたもののようである。 そんなケベック州では2001年にサン・パコーム推理小説協会(Société du roman policier de Saint-Pacôme)が設立されており、同州でフランス語で出版されたミステリ小説の年間最優秀作に対してサン・パコーム賞(Prix Saint-Pacôme)を授与している。サン・パコーム(聖パコーム)は町の名前である。 この協会はほかに、短編ミステリ公募賞のリヴィエール=ウエル賞も主催している。リヴィエール=ウエルはサン・パコームを流れる川の名前である。 また、2001年創刊のケベック州のミステリ雑誌『アリバイ』(フランス語雑誌)は短編ミステリ公募賞のアリバイ賞(Prix Alibis)を主催している。 ほかに、カナダ推理作家協会賞(アーサー・エリス賞)にもフランス語作品部門がある。 他言語圏のミステリ賞を受賞したフランス語圏ミステリ イギリス 英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞受賞・候補歴受賞:1968年 - セバスチャン・ジャプリゾ『新車の中の女』(最優秀外国作品賞) 候補:2005年 - フレッド・ヴァルガス『裏返しの男』 英国推理作家協会(CWA)インターナショナル・ダガー賞受賞・候補歴受賞:2006年 - フレッド・ヴァルガス『死者を起こせ』 候補:2006年 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Dead Horsemeat" 候補:2006年 - ヤスミナ・カドラ "Autumn of the Phantoms" 受賞:2007年 - フレッド・ヴァルガス "Wash This Blood Clean From My Hand" 候補:2007年 - ヤスミナ・カドラ『テロル』 受賞:2008年 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Lorraine Connection" 候補:2008年 - フレッド・ヴァルガス "This Night s Foul Work" 受賞:2009年 - フレッド・ヴァルガス『青チョークの男』 候補:2010年 - トニーノ・ベナキスタ "Badfellas" 候補:2011年 - ジャン=フランソワ・パロ "The Saint-Florentin Murders" 候補:2011年 - フレッド・ヴァルガス "An Uncertain Place" ※最優秀外国作品賞 - 1964年から1969年まで、イギリスの作品がゴールド・ダガー賞を受賞した際にはそれとは別に最優秀外国作品賞が、イギリス以外の作品が受賞した際には最優秀英国作品賞が選出されていた。 ドイツ ドイツ・ミステリ大賞2001年 1位 - ジャン=クロード・イゾ "Chourmo" 2002年 2位 - ヤスミナ・カドラ "L Automne des chimères" 2004年 1位 - フレッド・ヴァルガス "Pars vite et reviens tard" 2011年 3位 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Lorraine Connection" 北欧 スウェーデン推理作家アカデミー 最優秀翻訳ミステリ賞1981年 - セバスチアン・ジャプリゾ『殺意の夏』 1983年 - ピエール・マニャン "Le commissaire dans la truffière" 2006年 - フィリップ・クローデル『灰色の魂』 デンマーク推理作家アカデミー パレ・ローゼンクランツ賞(最優秀翻訳ミステリ賞)2011年 - ジャン=クリストフ・グランジェ "Miserere" フィンランド・ミステリ協会 外国推理作家賞2008年 - フレッド・ヴァルガス 関連ページ フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 非英語圏ミステリ各種リスト北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況 ヨーロッパの推理小説 - ヨーロッパの推理小説に関する日本語文献の一覧 フランス語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
https://w.atwiki.jp/marowiki/pages/919.html
目次 【時事】ニュースミステリーバッグ mystery bag RSSミステリーバッグ mystery bag 口コミミステリーバッグ mystery bag 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース ミステリーバッグ 12月24日(金)ヨシモト∞ホール開催ミステリーコメディ『もぐら殺人事件II~クリスマスイブの事件簿~』オリジナルグッズ発売決定! - PR TIMES 「マスターピース」「ミステリーランチ」最新バッグ10選【人気ブランド最新バッグカタログ】 - ニフティニュース ミステリ好きは注目! 「メフィストリーダーズクラブ」の限定イベント「綾辻行人×辻村深月」トークイベントレポ - ダ・ヴィンチニュース 本の世界を旅するホテル。『ランプライトブックスホテル福岡』開業:時事ドットコム - 時事通信 ドラマ『あなたの番です』犯人は結局誰?ネタバレあり徹底振り返り【反撃編】 | FILMAGA(フィルマガ) - FILMAGA by Filmarks DJIでホリデーの魔法をかけよう!! - PR TIMES 【マイクラ】“マインクラフト ブラックミステリーバッグ2”が発売! エンダードラゴンタオルやぬいぐるみなど日本未発売製品入り - ファミ通.com 『犬神家の一族』4Kデジタル修復版が初上映!草笛光子、市川崑監督の“変わった出演交渉”思い出明かす(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【タイムセール祭り】「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のバッグ」セール対象のおすすめ&AmazonランキングTOP10!【2021年11月13日】(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ その名は「鬼死骸停留所」 伝奇ミステリーに出てきそうな名前の旧バス停が好奇心くすぐる(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アウトドアからタウンユースまで使える「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のバックパック」おすすめ6選!(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 斜線堂有紀の新本格ミステリー! 謎解きに没頭できる『廃遊園地の殺人』(ananweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【新商品】プラス、在宅勤務中に使うバッグ - SankeiBiz インナーバッグ単体でも優れている、とてもお得なCIEの新作「2WAYショルダー」! - GetNavi web マーダーミステリーゲーム「死ねない彼女の564かた」が11月20日に発売 - 4Gamer.net スリリングな非日常へ。ミステリー・サスペンス映画のお気に入り 5選【フィレンツェねこ歩き 番外編】 | コラム | カルチャー & ライフ - 株式会社三栄 消火栓ホースでリメーク商品 エコバッグ人気で評判 - SankeiBiz ハクバ、「Chululu(チュルル)」よりPCインナーケース&マルチポーチ新色発売 - BCN+R - BCN+R Autumn Reading本当のミステリーは 人間の心に潜む!? | Safari me time | Safari Online - safarilounge.jp 「ジミー チュウ」初のNFTをゲット! 世界に1点のデジタルアート&ミステリーボックスが登場 - ELLE 『マインクラフト』2022年実装の“The Wild Update”が発表、最大のアップデート“Caves and Cliffs Part 2”は2021年内に。11月からXbox Game Pass for PCにラインアップ - ファミ通.com 「りんくうプレミアム・アウトレット」は抜群のロケーションと充実したMD 接客も好感触 連載「ミステリーショッパーが行く!」 - WWD JAPAN.com 定番の中の定番「PORTER(ポーター)のショルダーバッグ」おすすめ6選&AmazonランキングTOP10!【2021年10月】(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ ハクバ、 Canon EOS R3 専用液晶保護フィルムを2種発売 - BCN+R - BCN+R 西島秀俊&芳根京子、ミステリードラマ「真犯人フラグ」の現場の様子を明かす!『笑いの連鎖が起きてしまう』<インタビュー>(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【心理テスト】ミステリー記念日なので…あなたの「性格のバックボーン」を解明します! (2021年10月7日) - エキサイトニュース 40代のトレンドバッグ、4つの正解!コーデの鮮度がぐっと上がる【秋ファッション】(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『CLATHAS MONOGRAM SHOULDER BAG BOOK』TSUTAYA限定で11月4日(木)に発売決定![TSUTAYA News] - T-SITEニュース 生キャラメル専門「横浜キャラメルラボ」、魅惑のレーズンサンド発売 - BCN+R - BCN+R 「ミステリー映画(洋画)」DVDおすすめ5選 予想外の”どんでん返し”で、鳥肌間違いなし!【2021年最新版】 - - ITmedia 10秒で瞬間硬化! 家庭用UV接着補修キットをアサヒペンとアイカ工業が共同開発 - BCN+R - BCN+R 一人称ミステリー脱出ゲーム『DYING:1983』PS5版が2022年2月17日に発売決定。TGS2021にも出展 - ファミ通.com ファミチキを再現したポテチ、数量限定販売 - BCN+R - BCN+R コレクター向けのライブストリーミングショッピングアプリWhatnotが約165億円を調達、ユニコーン企業に - TechCrunch Japan 軽くてエレガント!街でも旅先でも使いやすいバッグシリーズ「カナナモノグラム」がアップデートして新登場 - PR TIMES 頑丈で便利なミステリーランチのショルダーバッグは普段使いしたい | &GP - &GP 『マインクラフト』“秋のマイクラ プレミアム ステージ”が9月18日、19日開催。HIKAKINやStylishNoobなど超豪華出演者が3チームに分かれて対戦 - ファミ通.com 書店員とミステリー作家の溺愛ラブ「文豪に捧げる乙女」Sho-ComiXで移籍連載 - コミックナタリー 【新刊紹介】キレのいい倒叙ミステリー『教場X』など4作品(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 正体不明の老女と出会い…米作家が日本語で描く青春小説『ばいばい、バッグレディ』 - ananweb 大谷が考える勝負の綾 ジャンケンに通じる球種増加(写真=ロイター) - 日本経済新聞 【タイムセール祭り】万能バッグがお買い得! 「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のバッグ」セール対象のおすすめを紹介(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ミステリーランチのバッグをひと目惚れ買い!だから早朝散歩を日課にしました、明日から | &GP - &GP ミステリーランチ新作「ストリートマーケット」は、コンパクト&使い勝手の良さで手離せなくなる! - GetNavi web ミニバッグの次はコレ!? “ネクストトレンド”と噂のバッグとは? | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 容量を増やせて背負いやすいミステリーランチの「ピントラー」と1泊野営装備 | &GP - &GP 天神ロフトでミステリーマガジン「ムー」のグッズ販売 Tシャツなど140種類 - 天神経済新聞 パッカブルだけどミステリーランチらしくしっかり頑丈です! | &GP - &GP 台湾ミステリー小説、民主主義とともに普及 話題作が日本初上陸 - SankeiBiz Catch the Wave! [セリーヌ/バッファローチェックのバックパック]この秋、〈セリーヌ〉でチェックは着るよりも背負ってみる!? | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 今年のマインクラフトライブの配信予定日が10月17日午前1時に決定! 本作に関する新情報やユーザーアンケートなども実施予定 - ファミ通.com シンプルデザインでハイスペック! ミステリーランチのバッグ、日本限定モデルの使い心地に虜です - GIZMODO JAPAN 今だけ15%OFF! 指紋でロックする鍵の要らない南京錠「Anylocksafe」 - BCN+R - BCN+R しまむら、「Minecraft」の「TNT」や「土ブロック」再現したクッションなど発売 - GAME Watch 「カナナプロジェクト」のバッグシリーズ「SP-2」に、ナチュラルにもモードにも合う秋冬限定色カーキブラウンが新登場 - PR TIMES ミステリーランチからスマホなどの収納にちょうどいい「ミッションコントロール」が発売 - GetNavi web 今年10月10、11日は「2021年デジタルの日」 ワクチンパスポート検討の機会にしては? - BCN+R - BCN+R 【タイムセール祭り】「リュック・バックパック」セール対象のおすすめ&AmazonランキングTOP10! アークテリクスやミステリーランチが安い!(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 【ミニバッグ】大人に最もふさわしいのは“スクエア型”説! | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 取り出しやすく、中も見える、ちょっと便利な収納バッグ | &GP - &GP リュックからミニバッグまで、〈コーチ〉で話題の“色カモ”とは? | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 阿部寛と新垣結衣が共演!東野圭吾原作の謎が謎を呼ぶ複雑なミステリー - ホミニス 「わたモテ」ミステリー小説アンソロジー発売、谷川ニコがイラスト&小説執筆 - コミックナタリー シンプルデザインでハイスペック! ミステリーランチの日本限定モデル「モッドロードセル」の使い心地に虜です|身軽スタイル - roomie 森林系カモフラのミステリーランチは街にもイイ感じ! | &GP - &GP マクドナルド、ハッピーセット「なりきり!プロキット」「リカちゃん」登場 - BCN+R - BCN+R 東京ミステリーサーカス「謎専門書店 らんぷ堂」オリジナルグッズ発売が決定 イベント『書店に眠る謎からの脱出』ステッカーも販売 - http //spice.eplus.jp/ 登山用バックパック-選び方とおすすめメーカー - 山旅旅 昨年完売の「CHUMS(チャムス)」大容量ドライバッグが別カラーで復活!8/3発売 - PR TIMES ミュージック花火やライトアップでキャンプでを楽しむ! 「STARLIGHT CAMPZ」が千葉市で始動 - BCN+R - BCN+R じっくりコトコト コーンポタージュ、クラッシュアイスで登場! - BCN+R - BCN+R サステナブル ブランド「CASUCA CiRculo」の第一弾。“リボーン・クチュール・バッグ” “リボーン・クチュール・Tシャツ”の販売をスタート! - PR TIMES 【話題】ミニバッグの中で圧倒的に人気なのはコレ! | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 【プライムデー】ショルダーバッグがお買い得! Amazon売れ筋ランキングTOP10&おすすめ3選! 人気の定番ブランドがセール対象に(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 立って仕事できるPCスタンド「パタスタ」が本日発売、在宅ワークを快適に - BCN+R - BCN+R 背中がムレにくい「エース×ナリフリ」のビジネスバッグは、これからの季節にグッドだね! - GetNavi web ベッカムが愛用する、 上質極まるバッグの正体とは? | Celebrity | Safari Online - safarilounge.jp 死因究明“後進国”の日本が舞台の法医学ミステリー「そのモガリは熱を知らない」 - ナタリー アバーメディア、快適な配信環境を実現するコントロールセンター - BCN+R - BCN+R 家で「しび辛」が楽しめる「特製花椒パウダー」が黄金比に、エスビー食品から - BCN+R - BCN+R 身軽さを重視した「10L~20L容量のリュック・バックパック」おすすめ3選!【2021年5月】(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ ケルティのボディバッグ「コンバーチブル MR」は変身がキーワード! めちゃくちゃ便利なヤツ!! - GetNavi web TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』Blu-ray&DVD 第2巻収録 完全新作アニメーションのタイトルが『ミステリーキャンプ』に決定! さらに場面カットも公開! - アニメイトタイムズ 週末の相棒にしたい〈ドルチェ&ガッバーナ〉の新作!休日カジュアルの品はバッグで決まる! | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp ミステリーランチのバックパックに大量追加の新色一気見せ! | &GP - &GP ミステリーランチの日本別注「クレイジーブラックコレクション」。機能性と遊び心が融合してます! - GetNavi web モンベルの「ライトバッグ」は軽量で頑丈で大容量! 使いやすいエコバッグの正解、見つけちゃいました|マイ定番スタイル - roomie ミステリーランチの2WAYトートバッグ、守備範囲広め。脱いだアウターを放り込める収納力が頼もしい|マイ定番スタイル(2021年2月18日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース エース、「世界ふしぎ発見!」竹内海南江と共同開発したバッグ「カナナモノグラム」限定色“ピスタチオ” - トラベル Watch ライトな登山やお出かけ用に軽量バックパックが最適です | &GP - &GP 【福袋】、アメリカでは返品制度で不正が横行!もトレーダージョーズの福袋の内容とは? - BLOGOS 但馬牛ステーキと自家高温燻製サーモンを使用、築地STEAK「哥利歐」の特製サンドウィッチ - BCN+R - BCN+R 「マインクラフト ミステリーボックスフレンズ」が全国のイオンで1月1日より販売開始!クリーパーのフリーボックスやキャラクターのフィギュアなど盛りだくさん! - 電撃ホビーウェブ 選手が選べる福袋 予約受付開始!あのレジェンド選手が福袋となって登場! - PR TIMES 4種類の生地が混在!ミステリーランチの別注モデルが面白い | &GP - &GP 第五弾「マインクラフトミステリーボックス」がお正月にもやってくる!全国のイオンで2021年1月1日(金)から数量限定で販売 - アットプレス(プレスリリース) ドーバー銀座、コム デ ギャルソンなどの新旧作が揃う限定ショップ - オフ-ホワイトとのコラボも - Fashion Press 【マイクラ】『マインクラフト』グッズがセットになったミステリーバッグが発売。中には日本未発売のブランケットも - ファミ通.com 普段使いに便利なミステリーランチの「ブーティーバッグ」がこの夏アップグレードして登場! | &GP - &GP 限定復刻! ミステリーランチ東京のみで買えるスペシャル限定アイテム発売 / Yamakei Online - 株式会社 山と溪谷社 mystery bag gnewプラグインエラー「mystery bag」は見つからないか、接続エラーです。 RSS ミステリーバッグ 12月24日(金)ヨシモト∞ホール開催ミステリーコメディ『もぐら殺人事件II~クリスマスイブの事件簿~』オリジナルグッズ発売決定! - PR TIMES 「マスターピース」「ミステリーランチ」最新バッグ10選【人気ブランド最新バッグカタログ】 - ニフティニュース ミステリ好きは注目! 「メフィストリーダーズクラブ」の限定イベント「綾辻行人×辻村深月」トークイベントレポ - ダ・ヴィンチニュース 本の世界を旅するホテル。『ランプライトブックスホテル福岡』開業:時事ドットコム - 時事通信 ドラマ『あなたの番です』犯人は結局誰?ネタバレあり徹底振り返り【反撃編】 | FILMAGA(フィルマガ) - FILMAGA by Filmarks DJIでホリデーの魔法をかけよう!! - PR TIMES 【マイクラ】“マインクラフト ブラックミステリーバッグ2”が発売! エンダードラゴンタオルやぬいぐるみなど日本未発売製品入り - ファミ通.com 『犬神家の一族』4Kデジタル修復版が初上映!草笛光子、市川崑監督の“変わった出演交渉”思い出明かす(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【タイムセール祭り】「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のバッグ」セール対象のおすすめ&AmazonランキングTOP10!【2021年11月13日】(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ その名は「鬼死骸停留所」 伝奇ミステリーに出てきそうな名前の旧バス停が好奇心くすぐる(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アウトドアからタウンユースまで使える「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のバックパック」おすすめ6選!(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 斜線堂有紀の新本格ミステリー! 謎解きに没頭できる『廃遊園地の殺人』(ananweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【新商品】プラス、在宅勤務中に使うバッグ - SankeiBiz インナーバッグ単体でも優れている、とてもお得なCIEの新作「2WAYショルダー」! - GetNavi web マーダーミステリーゲーム「死ねない彼女の564かた」が11月20日に発売 - 4Gamer.net スリリングな非日常へ。ミステリー・サスペンス映画のお気に入り 5選【フィレンツェねこ歩き 番外編】 | コラム | カルチャー & ライフ - 株式会社三栄 消火栓ホースでリメーク商品 エコバッグ人気で評判 - SankeiBiz ハクバ、「Chululu(チュルル)」よりPCインナーケース&マルチポーチ新色発売 - BCN+R - BCN+R Autumn Reading本当のミステリーは 人間の心に潜む!? | Safari me time | Safari Online - safarilounge.jp 「ジミー チュウ」初のNFTをゲット! 世界に1点のデジタルアート&ミステリーボックスが登場 - ELLE 『マインクラフト』2022年実装の“The Wild Update”が発表、最大のアップデート“Caves and Cliffs Part 2”は2021年内に。11月からXbox Game Pass for PCにラインアップ - ファミ通.com 「りんくうプレミアム・アウトレット」は抜群のロケーションと充実したMD 接客も好感触 連載「ミステリーショッパーが行く!」 - WWD JAPAN.com 定番の中の定番「PORTER(ポーター)のショルダーバッグ」おすすめ6選&AmazonランキングTOP10!【2021年10月】(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ ハクバ、 Canon EOS R3 専用液晶保護フィルムを2種発売 - BCN+R - BCN+R 西島秀俊&芳根京子、ミステリードラマ「真犯人フラグ」の現場の様子を明かす!『笑いの連鎖が起きてしまう』<インタビュー>(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【心理テスト】ミステリー記念日なので…あなたの「性格のバックボーン」を解明します! (2021年10月7日) - エキサイトニュース 40代のトレンドバッグ、4つの正解!コーデの鮮度がぐっと上がる【秋ファッション】(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『CLATHAS MONOGRAM SHOULDER BAG BOOK』TSUTAYA限定で11月4日(木)に発売決定![TSUTAYA News] - T-SITEニュース 生キャラメル専門「横浜キャラメルラボ」、魅惑のレーズンサンド発売 - BCN+R - BCN+R 「ミステリー映画(洋画)」DVDおすすめ5選 予想外の”どんでん返し”で、鳥肌間違いなし!【2021年最新版】 - - ITmedia 10秒で瞬間硬化! 家庭用UV接着補修キットをアサヒペンとアイカ工業が共同開発 - BCN+R - BCN+R 一人称ミステリー脱出ゲーム『DYING:1983』PS5版が2022年2月17日に発売決定。TGS2021にも出展 - ファミ通.com ファミチキを再現したポテチ、数量限定販売 - BCN+R - BCN+R コレクター向けのライブストリーミングショッピングアプリWhatnotが約165億円を調達、ユニコーン企業に - TechCrunch Japan 軽くてエレガント!街でも旅先でも使いやすいバッグシリーズ「カナナモノグラム」がアップデートして新登場 - PR TIMES 頑丈で便利なミステリーランチのショルダーバッグは普段使いしたい | &GP - &GP 『マインクラフト』“秋のマイクラ プレミアム ステージ”が9月18日、19日開催。HIKAKINやStylishNoobなど超豪華出演者が3チームに分かれて対戦 - ファミ通.com 書店員とミステリー作家の溺愛ラブ「文豪に捧げる乙女」Sho-ComiXで移籍連載 - コミックナタリー 【新刊紹介】キレのいい倒叙ミステリー『教場X』など4作品(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 正体不明の老女と出会い…米作家が日本語で描く青春小説『ばいばい、バッグレディ』 - ananweb 大谷が考える勝負の綾 ジャンケンに通じる球種増加(写真=ロイター) - 日本経済新聞 【タイムセール祭り】万能バッグがお買い得! 「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のバッグ」セール対象のおすすめを紹介(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ミステリーランチのバッグをひと目惚れ買い!だから早朝散歩を日課にしました、明日から | &GP - &GP ミステリーランチ新作「ストリートマーケット」は、コンパクト&使い勝手の良さで手離せなくなる! - GetNavi web ミニバッグの次はコレ!? “ネクストトレンド”と噂のバッグとは? | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 容量を増やせて背負いやすいミステリーランチの「ピントラー」と1泊野営装備 | &GP - &GP 天神ロフトでミステリーマガジン「ムー」のグッズ販売 Tシャツなど140種類 - 天神経済新聞 パッカブルだけどミステリーランチらしくしっかり頑丈です! | &GP - &GP 台湾ミステリー小説、民主主義とともに普及 話題作が日本初上陸 - SankeiBiz Catch the Wave! [セリーヌ/バッファローチェックのバックパック]この秋、〈セリーヌ〉でチェックは着るよりも背負ってみる!? | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 今年のマインクラフトライブの配信予定日が10月17日午前1時に決定! 本作に関する新情報やユーザーアンケートなども実施予定 - ファミ通.com シンプルデザインでハイスペック! ミステリーランチのバッグ、日本限定モデルの使い心地に虜です - GIZMODO JAPAN 今だけ15%OFF! 指紋でロックする鍵の要らない南京錠「Anylocksafe」 - BCN+R - BCN+R しまむら、「Minecraft」の「TNT」や「土ブロック」再現したクッションなど発売 - GAME Watch 「カナナプロジェクト」のバッグシリーズ「SP-2」に、ナチュラルにもモードにも合う秋冬限定色カーキブラウンが新登場 - PR TIMES ミステリーランチからスマホなどの収納にちょうどいい「ミッションコントロール」が発売 - GetNavi web 今年10月10、11日は「2021年デジタルの日」 ワクチンパスポート検討の機会にしては? - BCN+R - BCN+R 【タイムセール祭り】「リュック・バックパック」セール対象のおすすめ&AmazonランキングTOP10! アークテリクスやミステリーランチが安い!(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 【ミニバッグ】大人に最もふさわしいのは“スクエア型”説! | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 取り出しやすく、中も見える、ちょっと便利な収納バッグ | &GP - &GP リュックからミニバッグまで、〈コーチ〉で話題の“色カモ”とは? | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 阿部寛と新垣結衣が共演!東野圭吾原作の謎が謎を呼ぶ複雑なミステリー - ホミニス 「わたモテ」ミステリー小説アンソロジー発売、谷川ニコがイラスト&小説執筆 - コミックナタリー シンプルデザインでハイスペック! ミステリーランチの日本限定モデル「モッドロードセル」の使い心地に虜です|身軽スタイル - roomie 森林系カモフラのミステリーランチは街にもイイ感じ! | &GP - &GP マクドナルド、ハッピーセット「なりきり!プロキット」「リカちゃん」登場 - BCN+R - BCN+R 東京ミステリーサーカス「謎専門書店 らんぷ堂」オリジナルグッズ発売が決定 イベント『書店に眠る謎からの脱出』ステッカーも販売 - http //spice.eplus.jp/ 登山用バックパック-選び方とおすすめメーカー - 山旅旅 昨年完売の「CHUMS(チャムス)」大容量ドライバッグが別カラーで復活!8/3発売 - PR TIMES ミュージック花火やライトアップでキャンプでを楽しむ! 「STARLIGHT CAMPZ」が千葉市で始動 - BCN+R - BCN+R じっくりコトコト コーンポタージュ、クラッシュアイスで登場! - BCN+R - BCN+R サステナブル ブランド「CASUCA CiRculo」の第一弾。“リボーン・クチュール・バッグ” “リボーン・クチュール・Tシャツ”の販売をスタート! - PR TIMES 【話題】ミニバッグの中で圧倒的に人気なのはコレ! | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 【プライムデー】ショルダーバッグがお買い得! Amazon売れ筋ランキングTOP10&おすすめ3選! 人気の定番ブランドがセール対象に(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 立って仕事できるPCスタンド「パタスタ」が本日発売、在宅ワークを快適に - BCN+R - BCN+R 背中がムレにくい「エース×ナリフリ」のビジネスバッグは、これからの季節にグッドだね! - GetNavi web ベッカムが愛用する、 上質極まるバッグの正体とは? | Celebrity | Safari Online - safarilounge.jp 死因究明“後進国”の日本が舞台の法医学ミステリー「そのモガリは熱を知らない」 - ナタリー アバーメディア、快適な配信環境を実現するコントロールセンター - BCN+R - BCN+R 家で「しび辛」が楽しめる「特製花椒パウダー」が黄金比に、エスビー食品から - BCN+R - BCN+R 身軽さを重視した「10L~20L容量のリュック・バックパック」おすすめ3選!【2021年5月】(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ ケルティのボディバッグ「コンバーチブル MR」は変身がキーワード! めちゃくちゃ便利なヤツ!! - GetNavi web TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』Blu-ray&DVD 第2巻収録 完全新作アニメーションのタイトルが『ミステリーキャンプ』に決定! さらに場面カットも公開! - アニメイトタイムズ 週末の相棒にしたい〈ドルチェ&ガッバーナ〉の新作!休日カジュアルの品はバッグで決まる! | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp ミステリーランチのバックパックに大量追加の新色一気見せ! | &GP - &GP ミステリーランチの日本別注「クレイジーブラックコレクション」。機能性と遊び心が融合してます! - GetNavi web モンベルの「ライトバッグ」は軽量で頑丈で大容量! 使いやすいエコバッグの正解、見つけちゃいました|マイ定番スタイル - roomie ミステリーランチの2WAYトートバッグ、守備範囲広め。脱いだアウターを放り込める収納力が頼もしい|マイ定番スタイル(2021年2月18日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース エース、「世界ふしぎ発見!」竹内海南江と共同開発したバッグ「カナナモノグラム」限定色“ピスタチオ” - トラベル Watch ライトな登山やお出かけ用に軽量バックパックが最適です | &GP - &GP 【福袋】、アメリカでは返品制度で不正が横行!もトレーダージョーズの福袋の内容とは? - BLOGOS 但馬牛ステーキと自家高温燻製サーモンを使用、築地STEAK「哥利歐」の特製サンドウィッチ - BCN+R - BCN+R 「マインクラフト ミステリーボックスフレンズ」が全国のイオンで1月1日より販売開始!クリーパーのフリーボックスやキャラクターのフィギュアなど盛りだくさん! - 電撃ホビーウェブ 選手が選べる福袋 予約受付開始!あのレジェンド選手が福袋となって登場! - PR TIMES 4種類の生地が混在!ミステリーランチの別注モデルが面白い | &GP - &GP 第五弾「マインクラフトミステリーボックス」がお正月にもやってくる!全国のイオンで2021年1月1日(金)から数量限定で販売 - アットプレス(プレスリリース) ドーバー銀座、コム デ ギャルソンなどの新旧作が揃う限定ショップ - オフ-ホワイトとのコラボも - Fashion Press 【マイクラ】『マインクラフト』グッズがセットになったミステリーバッグが発売。中には日本未発売のブランケットも - ファミ通.com 普段使いに便利なミステリーランチの「ブーティーバッグ」がこの夏アップグレードして登場! | &GP - &GP 限定復刻! ミステリーランチ東京のみで買えるスペシャル限定アイテム発売 / Yamakei Online - 株式会社 山と溪谷社 mystery bag #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ ミステリーバッグ #bf mystery bag #bf 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/福袋 ★★★★★ 同義 タグ 生活 最終更新日時 2013-01-03 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/227.html
2013年7月15日 日本では昨年(2012年)、『東西ミステリーベスト100』の27年ぶりの改訂版が出たが、ドイツ(語圏)でも2002年に「ドイツ語圏ミステリベスト100」のアンケート調査が行われ、その結果が公表されている。先月当サイトで紹介した「ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年)」はドイツ語圏作品・翻訳作品を区別しないランキングだったが、このページで紹介する2002年のランキングはドイツ語圏の作品のみを対象にしたものである。 Die 100 besten Deutschen Kriminalromane (ミステリファンサイト「Krimi-Forum」) この2002年のドイツ語圏ミステリベスト100については、ドイツ文学者・翻訳家の福本義憲氏が「ドイツ・ミステリーの忘却装置」(ミステリ同人誌『ROM』117号【非英米ミステリ特集号】、2003年3月、pp.75-78)で紹介しており、同じ記事は現在、福本義憲氏のサイト「ドイツ・ミステリーの館『青猫亭』」で読むことができる(「ドイツミステリの忘却装置」)。 2002年の調査なので当然ながら、2003年以降にデビューしたネレ・ノイハウス、セバスチャン・フィツェック、アンドレア・M・シェンケル、レオニー・スヴァン、ザビーネ・ティースラー、オリヴァー・ペチュ、フェルディナント・フォン・シーラッハらはランキングに入っていない。また、フランク・シェッツィング『深海のYrr(イール)』(2005年ドイツ・ミステリ大賞2位)、アストリット・パプロッタ『死体絵画』(同1位)、フォルカー・クッチャー《ゲレオン・ラート・シリーズ》(2007年~)なども当時はまだ刊行されていない。 Index 邦訳のある作品のみの抜粋 クラシック・ミステリ編(~1985年) 現代ミステリ編(1986年~2002年) 作家別ランキング 邦訳のある作品のみの抜粋 アンケート結果はクラシック・ミステリ編(~1985年)と現代ミステリ編(1986年~2002年)に分けて発表された(「作家別ランキング」では両者は区別されていない)。 クラシック・ミステリ編が30作、現代ミステリ編が69作で、計99作(正確にいえば「ベスト100」ではなく「ベスト99」である)。 そのうち、邦訳があるのは以下の24作。 (書影を一覧したい場合はTogetter「ドイツ語圏ミステリベスト100」をどうぞ) クラシック・ミステリ編(~1985年) 1位 56 フリードリヒ・デュレンマット 1950 『裁判官と死刑執行人』 前川道介訳、『嫌疑』(ハヤカワ・ミステリ、1962年)に収録『判事と死刑執行人』平尾浩三訳、同学社、2012年5月 2位 36 フリードリヒ・デュレンマット 1958 『約束』 前川道介訳、ハヤカワ・ミステリ、1960年 / ハヤカワ・ミステリ文庫、2002年5月 3位 31 フリードリヒ・デュレンマット 1952 『嫌疑』 前川道介訳、ハヤカワ・ミステリ、1962年 / 早川書房《世界ミステリ全集》第12巻、1972年 フリードリヒ・グラウザー 1936 『シュルンプ・エルヴィンの殺人事件』 種村季弘訳、『老魔法使い』[国書刊行会、2008年6月]に収録 5位 30 フリードリヒ・グラウザー 1936 『狂気の王国』 種村季弘訳、作品社、1998年9月 6位 26 ヤーコプ・アルユーニ 1985 『異郷の闇』 渡辺広佐訳、パロル舎、1998年11月 8位 14 パトリック・ジュースキント 1985 『香水 ある人殺しの物語』 池内紀訳、文藝春秋、1988年12月 / 文春文庫、2003年6月 10位 9 エーリヒ・ケストナー 1929 『エーミールと探偵たち』 池田香代子訳、岩波少年文庫、2000年6月 等 フリードリヒ・グラウザー 1938 『シナ人』 種村季弘訳、『老魔法使い』[国書刊行会、2008年6月]に収録 17位 5 フリードリヒ・グラウザー 1938 『砂漠の千里眼』 種村季弘訳、作品社、2000年2月 19位 4 ヘルマン・ヘッセ 1927 『荒野のおおかみ』 高橋健二訳、新潮文庫、1971年 等 フリードリヒ・グラウザー 1937 『クロック商会』 種村季弘訳、作品社、1999年7月 現代ミステリ編(1986年~2002年) 3位 34 ヴォルフ・ハース 1998 『きたれ、甘き死よ』 福本義憲訳、水声社《現代ウィーン・ミステリー・シリーズ》、2001年5月 7位 26 イングリート・ノル 1991 『特技は殺人』 平野卿子訳、集英社文庫、2000年7月 10位 23 イングリート・ノル 1994 『女薬剤師』 平野卿子訳、集英社、1996年9月 12位 17 フランク・シェッツィング 1995 『黒のトイフェル』 北川和代訳、ハヤカワ文庫NV【上下巻】、2009年2月 20位 13 ベルンハルト・シュリンク *注 1987 『ゼルプの裁き』 岩淵達治 他訳、小学館、2002年6月 32位 10 ベルンハルト・シュリンク 1992 『ゼルプの欺瞞』 平野卿子訳、小学館、2002年10月 34位 9 アキフ・ピリンチ 1989 『猫たちの聖夜』 池田香代子訳、早川書房、1994年6月 / ハヤカワ文庫NV、1997年11月 56位 6 アンネ・シャプレ 1998 『カルーソーという悲劇』 平井吉夫訳、創元推理文庫、2007年5月 ペトラ・ハメスファール 1999 『記憶を埋める女』 畔上司訳、学習研究社、2002年11月 64位 5 ヨーゼフ・ハスリンガー 1995 『オペラ座毒ガス殺人事件』 上田浩二 監訳、筑摩書房、1995年11月 フランク・シェッツィング 2000 『沈黙への三日間』 北川和代訳、ハヤカワ文庫NV【上下巻】、2011年3月 ベルンハルト・シュリンク 2001 『ゼルプの殺人』 岩淵達治 他訳、小学館、2003年4月 注:ベルンハルト・シュリンクのゼルプ三部作のうち、第1作の『ゼルプの裁き』のみヴァルター・ポップとの共著 逆に、2012年版『東西ミステリーベスト100』の国内ベスト100(正確にはベスト102)のうち、ドイツ語訳があるのは6作。 5位 宮部みゆき 1992 『火車』 Feuerwagen 6位 松本清張 1958 『点と線』 Spiel mit dem Fahrplan 13位 東野圭吾 2005 『容疑者Xの献身』 Verdächtige Geliebte 43位 桐野夏生 1997 『OUT』 Die Umarmung des Todes 45位 大沢在昌 1991 『毒猿 新宿鮫II』 Der Hai von Shinjuku Rache auf chinesisch 65位 大沢在昌 1990 『新宿鮫』 Der Hai von Shinjuku 35位の江戸川乱歩『陰獣』のドイツ語訳もある?? +旧ベスト100(1985年)のうち新ベスト100に入っておらず、かつドイツ語訳があるもの 旧ベスト100(1985年)のうち新ベスト100に入っておらず、かつドイツ語訳があるもの 旧25位 江戸川乱歩「心理試験」(Der psychologische Test)(江戸川乱歩短編集『Spiegelhölle』に収録) 旧49位 江戸川乱歩「押絵と旅する男」(Der Mann, der mit seinem Reliefbild reiste)(Neff-Anthologie第2巻 世界怪奇小説集『Der Vampyr die besten unheimlichen Geschichten der zeitgenössischen Weltliteratur』に収録、独訳者は岩淵達治) (世界幻想文学アンソロジー『Fantastische Geschichten der Weltliteratur』に収録) 旧66位 高橋克彦『写楽殺人事件』(Auf der Suche nach Sharaku) 旧75位 夏樹静子『Wの悲劇』(Mord am Fujiyama) 旧77位 戸川昌子『大いなる幻影』(Der Hauptschlüssel) クラシック・ミステリ編(~1985年) 18作家30作品 1位 56 フリードリヒ・デュレンマット Der Richter und sein Henker 1950 裁判官と死刑執行人(判事と死刑執行人) 2位 36 フリードリヒ・デュレンマット Das Versprechen 1958 約束 3位 31 フリードリヒ・デュレンマット Der Verdacht 1952 嫌疑 フリードリヒ・グラウザー Wachtmeister Studer 1936 シュルンプ・エルヴィンの殺人事件 5位 30 フリードリヒ・グラウザー Matto regiert 1936 狂気の王国 6位 26 ヤーコプ・アルユーニ Happy Birthday Türke 1985 異郷の闇 7位 16 Jörg Fauser Der Schneemann 1981 8位 14 パトリック・ジュースキント Das Parfum 1985 香水 ある人殺しの物語 9位 12 Ulf Miehe Puma 1976 10位 9 エーリヒ・ケストナー Emil und die Detektive 1929 エーミールと探偵たち フリードリヒ・グラウザー Der Chinese 1938 シナ人 Gisbert Haefs Und oben sitzt ein Rabe 1983 13位 8 フリードリヒ・デュレンマット Justiz 1985 14位 6 テーオドア・フォンターネ Quitt 1890 Richard Hey Ein Mord am Lietzensee 1973 Gert Prokop Wer stiehlt schon Unterschenkel? 1977 17位 5 フリードリヒ・グラウザー Die Fieberkurve 1938 砂漠の千里眼 -キー(ホルスト・ボゼツキー) Einer von uns beiden 1972 19位 4 テーオドア・フォンターネ Unterm Birnbaum 1885 リカルダ・フーフ Der Fall Deruga 1917 ヘルマン・ヘッセ Der Steppenwolf 1927 荒野のおおかみ フリードリヒ・グラウザー Krock Co. 1937 クロック商会 ハンスイェルク・マルティーン Bei Westwind hört man keinen Schuss 1973 -キー(ホルスト・ボゼツキー) Ein Toter führt Regie 1974 Friedhelm Werremeier Ich verkaufe mich exclusiv 1968 Michael Molsner Rote Messe 1973 Alexander Heimann Die Glätterin 1982 Gisbert Haefs Das Doppelgrab in der Provence 1984 Gisbert Haefs Mörder und Marder 1985 Jörg Fauser Das Schlangenmaul 1985 +作家別(18作家) 作家別(18作家) 最高位の高い順 フリードリヒ・デュレンマット 4作 1位『裁判官と死刑執行人』、2位『約束』、3位『嫌疑』、13位 Justiz フリードリヒ・グラウザー 5作 3位『シュルンプ・エルヴィンの殺人事件』、5位『狂気の王国』、10位『シナ人』、17位『砂漠の千里眼』、19位『クロック商会』 ヤーコプ・アルユーニ 1作 6位『異郷の闇』 (現代ミステリ編にも1作) Jörg Fauser 2作 7位 Der Schneemann、19位 Das Schlangenmaul パトリック・ジュースキント 1作 8位『香水 ある人殺しの物語』 Ulf Miehe 1作 9位 Puma エーリヒ・ケストナー 1作 10位『エーミールと探偵たち』 Gisbert Haefs 3作 10位 Und oben sitzt ein Rabe、19位 Das Doppelgrab in der Provence、19位 Mörder und Marder テーオドア・フォンターネ 2作 14位 Quitt、19位 Unterm Birnbaum Richard Hey 1作 14位 Ein Mord am Lietzensee Gert Prokop 1作 14位 Wer stiehlt schon Unterschenkel? -キー(ホルスト・ボゼツキー) 2作 17位 Einer von uns beiden、19位 Ein Toter führt Regie リカルダ・フーフ 1作 19位 Der Fall Deruga ヘルマン・ヘッセ 1作 19位『荒野のおおかみ』 ハンスイェルク・マルティーン 1作 19位 Bei Westwind hört man keinen Schuss Friedhelm Werremeier 1作 19位 Ich verkaufe mich exclusiv Michael Molsner 1作 19位 Rote Messe Alexander Heimann 1作 19位 Die Glätterin 現代ミステリ編(1986年~2002年) 33作家69作品 1位 49 Horst Eckert Die Zwillingsfalle 2000 2位 43 Horst Eckert Ausgezählt 2001 3位 34 ヴォルフ・ハース Komm, süßer Tod 1998 きたれ、甘き死よ 4位 31 ヴォルフ・ハース Silentium 1999 Horst Eckert Aufgeputscht 1997 6位 27 H.P. Karr / Walter Wehner Rattensommer 1995 7位 26 イングリート・ノル Der Hahn ist tot 1991 特技は殺人 8位 24 Horst Eckert Finstere Seelen 1998 Andreas Izquierdo Schlaflos in Dörresheim 2000 10位 23 イングリート・ノル Die Apothekerin 1994 女薬剤師 11位 22 Doris Gercke Weinschröter, du mußt hängen 1988 12位 17 フランク・シェッツィング Tod und Teufel 1995 黒のトイフェル 13位 16 Andreas Izquierdo Der Saumord 1995 14位 15 Jacques Berndorf Eifel-Blues 1989 Günter Krieger Teufelswerk 1999 Reiner Sowa Ein Bestatter fährt zur Hölle 2000 Patricia Vohwinkel Atemlos Elchtod 2000 18位 14 ヴォルフ・ハース Der Knochenmann 1997 Patricia Vohwinkel Zufällig Elchtod 1999 20位 13 ベルンハルト・シュリンク *注 Selbs Justiz 1987 ゼルプの裁き ヴォルフ・ハース Wie die Tiere 2001 Jacques Berndorf Eifel-Gold 1993 Horst Eckert Annas Erbe 1995 Jacques Berndorf Eifel-Wasser 2001 25位 12 イングリート・ノル Die Häupter meiner Lieben 1993 ペトラ・ハメスファール Der Puppengräber 1999 Niklaus Schmid Bienenfresser 2001 28位 11 ヴォルフ・ハース Auferstehung der Toten 1996 Jacques Berndorf Eifel-Schnee 1996 Andreas Izquierdo Jede Menge Seife 1997 Alfred Komarek Polt muss weinen 1998 32位 10 ベルンハルト・シュリンク Selbs Betrug 1992 ゼルプの欺瞞 Andreas Izquierdo Das Doppeldings 1996 34位 9 アキフ・ピリンチ Felidae 1989 猫たちの聖夜 アンネ・シャプレ Wasser zu Wein 1999 H.P. Karr / Walter Wehner Geierfrühling 1994 Horst Eckert Bittere Delikatessen 1996 Monika Geier Wie könnt ihr schlafen 1999 Ulrich Ritzel Der Schatten des Schwans 1999 40位 8 ペトラ・エルカー Tod im Zollhaus 1997 Gabriele Keiser Die Mördergrube 1998 Friedrich Ani German Angst 2000 Jacques Berndorf Eifel-Müll 2000 Alfred Komarek Blumen für Polt 2000 45位 7 ペトラ・ハメスファール Der stille Herr Genardy 1993 イングリート・ノル Kalt ist der Abendhauch 1996 イングリート・ノル Röslein rot 1998 ヤーコプ・アルユーニ Kismet 2001 トーマス・グラヴィニチ Der Kameramörder 2001 Leo P. Ard / Reinhard Junge Das Ekel von Datteln 1988 Doris Gercke Kinderkorn 1991 Sabine Deitmer Dominante Damen 1994 Katrin Kremmler Blaubarts Handy 2001 Günter Krieger Das Haupt der Anna 2001 56位 6 アンネ・シャプレ Caruso sing nicht mehr 1998 カルーソーという悲劇 ペトラ・ハメスファール Die Sünderin 1999 記憶を埋める女 エーディト・クナイフル Allein in der Nacht 1999 Doris Gercke Ein Fall mit Liebe 1994 Susanne Mischke Mordskind 1996 Ulrich Ritzel Schwemmholz 2000 Monika Geier Neapel sehen 2001 Jörg Juretzka Der Willy ist weg 2001 64位 5 ヨーゼフ・ハスリンガー Opernball 1995 オペラ座毒ガス殺人事件 フランク・シェッツィング Lautlos 2000 沈黙への三日間 ベルンハルト・シュリンク Selbs Mord 2001 ゼルプの殺人 Dagmar Scharsich Die gefrorene Charlotte 1993 Jacques Berndorf Eifel-Filz 1995 Jacques Berndorf Eifel-Feuer 1996 Robert Hültner Die Godin 1997 注:ベルンハルト・シュリンクのゼルプ三部作のうち、第1作の『ゼルプの裁き』のみヴァルター・ポップとの共著 45位の作品が10作品あるので、その次の順位は「55位」のはずだが、「56位」となっている。仮に「55位」が正しいとすると、その下の順位も「64位」ではなく「63位」が正しいことになる。ただ、45位の作品が本当は11作品あるのに1つ見落とされて10作品しか示されていないという可能性もある。このページではとりあえず、元のサイトでの表示のとおり、「56位」、「64位」という順位表示にしておく。 第1位、第2位の作品を含め6作がランクインしているHorst Eckert(1959年生まれ)は、邦訳のある児童文学作家のヤーノシュ(Janosch、本名Horst Eckert、1931年生まれ)とは別人。 +作家別(33作家) 作家別(33作家) 最高位の高い順 Horst Eckert 6作 1位 Die Zwillingsfalle、2位 Ausgezählt、4位 Aufgeputscht、8位 Finstere Seelen、20位 Annas Erbe、34位 Bittere Delikatessen ヴォルフ・ハース 5作 3位『きたれ、甘き死よ』、4位 Silentium、18位 Der Knochenmann、20位 Wie die Tiere、28位 Auferstehung der Toten H.P. Karr / Walter Wehner 2作 6位 Rattensommer、34位 Geierfrühling イングリート・ノル 5作 7位『特技は殺人』、10位『女薬剤師』、25位 Die Häupter meiner Lieben、45位 Kalt ist der Abendhauch、45位 Röslein rot Andreas Izquierdo 4作 8位 Schlaflos in Dörresheim、13位 Der Saumord、28位 Jede Menge Seife、32位 Das Doppeldings Doris Gercke 3作 11位 Weinschröter, du mußt hängen、45位 Kinderkorn、56位 Ein Fall mit Liebe フランク・シェッツィング 2作 12位『黒のトイフェル』、64位『沈黙への三日間』 Jacques Berndorf 7作 14位 Eifel-Blues、20位 Eifel-Gold、20位 Eifel-Wasser、28位 Eifel-Schnee、40位 Eifel-Müll、64位 Eifel-Filz、64位 Eifel-Feuer Günter Krieger 2作 14位 Teufelswerk、45位 Das Haupt der Anna Reiner Sowa 1作 14位 Ein Bestatter fährt zur Hölle Patricia Vohwinkel 2作 14位 Atemlos Elchtod、18位 Zufällig Elchtod ベルンハルト・シュリンク 3作 20位『ゼルプの裁き』、32位『ゼルプの欺瞞』、64位『ゼルプの殺人』 ペトラ・ハメスファール 3作 25位 Der Puppengräber、45位 Der stille Herr Genardy、56位『記憶を埋める女』 Niklaus Schmid 1作 25位 Bienenfresser Alfred Komarek 2作 28位 Polt muss weinen、40位 Blumen für Polt アキフ・ピリンチ 1作 34位『猫たちの聖夜』 アンネ・シャプレ 2作 34位 Wasser zu Wein、56位『カルーソーという悲劇』 Monika Geier 2作 34位 Wie könnt ihr schlafen、56位 Neapel sehen Ulrich Ritzel 2作 34位 Der Schatten des Schwans、56位 Schwemmholz ペトラ・エルカー 1作 40位 Tod im Zollhaus Gabriele Keiser 1作 40位 Die Mördergrube Friedrich Ani 1作 40位 German Angst ヤーコプ・アルユーニ 1作 45位 Kismet (クラシック・ミステリ編にも1作) トーマス・グラヴィニチ 1作 45位 Der Kameramörder Leo P. Ard / Reinhard Junge 1作 45位 Das Ekel von Datteln Sabine Deitmer 1作 45位 Dominante Damen Katrin Kremmler 1作 45位 Blaubarts Handy エーディト・クナイフル 1作 56位 Allein in der Nacht Susanne Mischke 1作 56位 Mordskind Jörg Juretzka 1作 56位 Der Willy ist weg ヨーゼフ・ハスリンガー 1作 64位『オペラ座毒ガス殺人事件』 Dagmar Scharsich 1作 64位 Die gefrorene Charlotte Robert Hültner 1作 64位 Die Godin 作家別ランキング 順位 ポイント 作家 1位 169 Horst Eckert 2位 134 フリードリヒ・デュレンマット 3位 107 ヴォルフ・ハース 4位 84 Jacques Berndorf 5位 80 フリードリヒ・グラウザー 6位 76 イングリート・ノル 7位 61 Andreas Izquierdo 8位 48 Doris Gercke 9位 39 H.P. Karr / Walter Wehner 10位 37 ヤーコプ・アルユーニ 11位 36 Günter Krieger 12位 34 ペトラ・ハメスファール 13位 31 ベルンハルト・シュリンク 14位 29 Patricia Vohwinkel 15位 28 アンネ・シャプレ 16位 26 Leo P. Ard (R. JungeまたはM. Illnerと共著) 17位*注 26 Gisbert Haefs 18位 24 フランク・シェッツィング 19位 23 Jörg Fauser Alfred Komarek -キー(ホルスト・ボゼツキー) 注:正しくは16位?(16位の作家とポイントが同じ) 関連ページ ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年) ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 非英語圏ミステリ各種リスト1北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 非英語圏ミステリ各種リスト2ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 ドイツシャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編 ドイツ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
https://w.atwiki.jp/monsterbox/pages/15.html
モンスターボックスって何? モンスターボックスとは、「無料ゲームサイト ダンボール」サイト内の無料ゲームの名称です。 左の「リンク」から遊びに行くことができます。 モンスターボックスの歴史 2013年11月29日(金):18:00頃に新作ゲームとして登場。
https://w.atwiki.jp/horaimystery/pages/15.html
■2011年の「このミステリーがすごい!」に基づくベスト10 第1位・・・★おすすめのミステリー小説「悪の教典」貴志 祐介 ●このミステリーがすごい(2011年) ↓ 第1位「悪の教典」貴志 祐介 (著) とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか── ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。 ●2010年度「このミステリーがすごい!」第1位 ●「週刊文春ミステリーベスト10」第1位 ●第1回山田風太郎賞 学校という閉鎖空間に放たれた殺人鬼は高いIQと好青年の貌を持っていた。 ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。 イケメンで語学堪能。格闘技を含むスポーツもでき頭脳は明晰。こんなハスミンが人を殺しまくる。 なぜ彼はクラスを支配しようとしたのか、全くわからない。 けど下巻後半の暴走状態にハスミンを何故か応援していた。 うまく逃げられますように、みんなが死にますようにって(笑)。 こんな私は大藪春彦のファンだったりする。 この下巻の後半部分はデビュー作の「黒い家」のクライマックスを彷彿とさせる。 主人公への共感を得る人がほとんどいないだろうから、かなり賛否両論が出るだろうなって思った。 個人的には花丸なんだが。 blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 {http //www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163293809/horaihonoyomu-22} ●楽天『ゴールデン・スランバー』伊坂幸太郎(著)